2020年4月5日日曜日

新色登場





















blue in green
オーガニックスラブコットンふんわりパンツ
新色 Grey ¥25,000+tax

そうなんです。
白とキナリに比べると、2,000円お値段があがります。
染色をしている分、そのように。
indigoは手染めであるため、26,000円ということです。















濃度調整を何度かしていただきながら、

とてもいい色になったと思います。





















キナリを染めることになりますので、

出したい色を調整するのが難しいのですが、

「もっと明るく!」「もう少し!」みたいな

調整にお付き合いいただき、良い色になりました。















いろいろな色に合わせてみましたが、

いい色で、かつ扱いやすい。















たくさん履いていただけそう。

「どの色にしよう?」

先日、その他のお色をご紹介した際に、一応こちらの

新色を進行していることをアナウンスはしておりました。

みなさん、「どんな色?」という興味を示していただいて、

これが出てから色を決めたいという方も。


あらためて、比べてみました。
















「ちょっと変わった形のデニム」という感覚で

経年変化も楽しいインディゴ。

色移りがしない伝統的な手染めによる染色も魅力です。

















白いパンツを履くことに抵抗のなくなった方が増えてきたのか、

半年前のキナリ大人気にストップをかけるほどの勢いあるホワイト。

汚れが気になるという声は依然あるものの、オールホワイトの

着こなしも気になる今シーズン、白人気もうなずけます。
















昨年の秋、群を抜いての一番人気だったキナリ。

理由は明白でした。白に興味があるけど汚れが気になる。

また、白が少しまぶしく強く感じてしまう。

さらには、ワンピースやロングシャツなどの下に履くと、

白との差がわかりずらく、、だったらキナリにしておこうかな。。

という感じでした。

キナリはもう一つ、小さな特徴がございます。

それは全ての色のおおもとであること。

本来、この生地には茶綿のカスがチラチラと見え、

スラブ糸の揺らぎや凹凸感があり、とても表情が豊かである。

白はキナリを漂白し、indigoはキナリに手染めを施し、

Greyはキナリに反応染色を施している。

生地本来の姿が唯一楽しめるのはキナリだけ。

という、、小さな特徴はございます。





















とはいえ、新色。

魅力的です。