2020年4月2日木曜日

Embroidery Shirts ~包みボタンの存在について~

よくよく考えると、段々疑問に感じてきたり、

それがなんだか面白く感じてきたりすることありますよね?















maison de soil
embroidery bandcoller shirts
white ¥20,000+tax

こちらも定番で、アナベルでは初年度から

お取り扱いをしているシャツになるのですが、

今シーズン初めてデザインがマイナーチェンジいたしました。















それは、前立てが比翼デザインになったこと。

比翼の上にもきっちり刺繍が施される様は、

とても繊細で美しく感じるのですが、見れば見るほどに、

ある疑問が頭をよぎります。















maison de soil の商品は包みボタンが多く、こちらも

共布のくるみボタンが使用されているのですが、、

今回比翼仕立てになったことで、包みボタンはいっさい見えません。

「くるみボタン、可愛いですよね。」というお客様の声が

脳裏をよぎり、その光景が浮かべば浮かぶほど、

段々楽しくなってきました。

だって、試着して鏡の前に立ったら、包みボタンは見えないんですから。















でも安心してください。

袖口の包みボタンは見えてますから。















natural

ホワイトと比べるとずいぶん色が違うことはわかるのですが、

それぞれをスタイリングの写真で見ると、その差は微々たるものに感じます。

でも、実際に見たら違いははっきりと判ります。















このようにまったく違う色なのですが、いざ着用写真を見ると、

なかなか近い色に見えてしまう。

ちょっと想像を膨らませてご覧ください。















white

実は、写真で見て、撮影した色を勘違いしたこともあり、

ホワイトのスタイリングがこれだけになってしまったことに、

今更ながら気が付きました。

ナチュラル多めですが、新色ということもありますので、

ご勘弁ください。















ふんわりパンツのご紹介の際にも登場したスタイリング。

インディゴを安心して白とコーディネートしてください。





















タックインしても、色移りしませんから。















8年間、ずっと欠かさずに販売してきたホワイトです。

シャツですから、お持ちでない方には白はとってもお勧めです。















こちらがナチュラル。

意外にも初めての色で、展示会でもとても新鮮に映りました。
















マーチスカートのサクラ色にタックイン。





















上から、先日ご紹介したkhadi and coの羽織カシュクールを。















ダークインディゴを重ねることで、より白っぽく見えますが、

ナチュラルでした。。















こちらは最近の撮影。

ナチュラルです。















ASEEDONCLOUDの素敵なパンツに合わせて。















シャツの裾は出しても入れても着ていただける長さです。





















こちらは同じパンツでタックイン。















パンツの美しさもあって、より一層に素敵です。















こちらも最近の写真。

インナーに着ているのが、ナチュラルです。















わかりずらいですが、、

ナチュラルです。





















こちらもナチュラルです。





















パンツはふんわりパンツの新色、ストーングレーです。

近日、ご紹介できるかと思います。















上から羽織るのは、ご紹介が遅くなってしまいましたが、

先月、一足先にセーターをご紹介している、ゴーシュのコットンニット。

素晴らしくきれいで、しっかりとしたコットン素材の羽織は、

大人のジャンパーのような存在になってくれそうです。

着るに困ったらつい手が伸びる。

そんなカーディガン。。

あれ?

シャツのご紹介でした。






















包みボタンが見えなくなってしまって、「あれ?」とも

思えたデザイン変更でしたが、見れば見るほどに、

よく見えてくるから不思議です。

未完成だった絵が時代を超えてつなぎ合わさり、

完成されたかのようにも見えるのです。

ポコポコと凹凸感のある刺繍が、細い前立てに施され、

それをめくると、包みボタンが覗いている。

かわいい包みボタンの存在感は、最初からこのくらいで

良かったのかと思えてくるのです。






2020年3月31日火曜日

star pants~3年目のレギュラー~

わたくしが、ふんわりパンツと同じくらい履いているパンツがある。

ふんわりパンツは2本持っているので、、


ふんわり

ふんわり

その他

スターパンツ

ふんわり

スターパンツ

その他


おおよそこの1年ほどはこのように履きまわしていた。

うそだろ?って思うくらい同じものを多用しているのですが、

これはきっと洋服屋あるあるです。

購入して気に入ると、、やたら身に着ける。

そして、そういうものは、ある時期使わなくなっても、

ぜったいにまた掘り出してきて急に熱が入るものだ。

だから絶対に処分などしない。

逆に、買ってはみたものの、、なかなか活躍する機会がないなー、、

というものは、私の場合はずっと活躍の機会がないような気がする。


今日は、一週間で2回のローテーション入りをしている、

こちらのご紹介です。





















khadi and co
star pants ¥32,000+tax

昨日ご紹介したBESS NIELSENによるブランド、

khadi and co のもっとも人気の定番パンツ。















素材はオックスフォード織のコットンカディを使用しています。

シャツ生地を少ししっかりさせたような感触の生地は、

洗濯を繰り返すうちに、どんどんと手触りも良くなり、

自然に手に取る回数が増えてくるから不思議です。





















パッと見ると、、「なんだ、イージーパンツか?」「ちょっと高いな。。」

なんて思われがちなのですが、それは全くの間違いであることが履いて

1か月もすればわかります。annabelleの店頭でも、

買っていかれる方は同業者やannabelleで展示をしていただいた

作家さんが非常に多いという変な特徴を持っています。

たぶん、そういった方々はいろいろな展示会に呼ばれたり、

日常的にも質の高いお洋服を身に着けているケースが多いので、

何か、その他のイージーパンツとの違いを

感じ取っていただけるのだと思います。

わたくしが何も言わなくても、

手に取って勝手に興味を持ってくれるのですから。

「Star pants」という名前だけあります。

きっと光って見えるのかもしれません。















ウェストはやや緩めのゴムとひもが入ります。

サイズは、アナベルでは Sサイズのみのお取り扱いです。















履く前と後で、少し印象の変わるパンツです。















履く前は、「もっと普通」を想像している方も多いみたい。















でも、履いてみると想像を超えて、気分が上がりました。















なんか、、かっこいいカーブが付いている。





















なんかサルエルみたいに見えるのかなって思ったら、

まったく違ってすっきりして見えるくらい。





















後ろ姿も最高にかっこいい。















裾丈の具合も絶妙なのです。















たぶん、お値段は置いておいて、、アナベルのスタイルを

気に入ってくださっている方は皆さん大好きでしょう。















中途半端な着丈にもよく似合うしかっこいい。

こちらのトップスは完売しているものです。





















こちらも人気で完売したSOILのロングシャツ。

いわゆるお尻が隠れる長さにも好相性です。

そのあたりはサルエルも一緒でしょうか。















デザインも素晴らしいのですが、このお値段は、生地ですね。。

オックスフォードのカディーはとってもお高いので。

着心地はお値段以上。















また、khadi and coに興味がある方には、まず最初に

お勧めの商品でもあります。















きっと年間の登場回数も多いでしょうし、

肌に近いところでその良さが伝わりやすい。




























こんな風にワンピースと一緒に履いていても心地いいし、

バランスもいい。そして安心感もある。















こちらは、ネイビー。

メーカーのカラー名は、ダークインディゴだったでしょうか。

名前だけで、インディゴ染めをしているわけではありません。















リラックスした中に、ちゃんとした印象もある。















春先には、しっかりした革靴とも合わせていた。















チラッとソックスが覗く感じもいい。





















少し春夏らしい、軽快な印象のスタイリング。















ブランドで作っているワンピースやブラウスを見ると、

商品によっては少し土着的な、フォークロアな印象を受ける

モノもございますが、全般的にみて非常に成熟した、大人の

洗練された日常着です。















わたくしのスターパンツは、2018年から履き始めて、

今年の春が3年目にあたります。

3年目を迎えてなお、レギュラーとして活躍している

というのは、自分で言うのもなんですが、、なかなかすごいこと。


なぜなら職業柄、たくさんの新人を投入する機会が多いから。。

レギュラー落ちする可能性も多いという事なのです。















しかも、このパンツ、ちょっと頼りなさそうに見えるのですが、

かなり丈夫です。わたくし、洗濯機で洗って、かなりたくさん

履いていますが、生地の風合いも素晴らしく、破れもほつれもしない。

気に入っている点は、ラフにもいけるし、おしゃれ着にもなること。

今年の春夏もたくさん履くことでしょう。


Bess Nielsenはこのパンツになぜ「star pants」と名付けたのだろう。

今年はデザイナーが来日する予定だったのですが、残念な状況で

かないませんでした。いつかお会いする機会があったなら、

70歳を超えるおばあちゃんデザイナーに聞いてみたい。

きっと想像し得ないような素敵な星のお話が聞けそうな気がします。

それまで元気でいてほしい。