2018年2月27日火曜日

お知らせ





















明日(2月28日)は、水曜定休日となります。

お間違えのないようお願いいたします。


3月3日(土)は西別府商店さんが在店してくださり、

ロシアの骨董花器、ゴルショークとお花の販売を行います。

ぜひ皆様のご来店をお待ち申し上げます。



2018年2月26日月曜日

shikiten~式典~②

店頭ではまだまだ、式典フェアが続きます。

訪れるお客様が、西別府さんの施した装飾を

楽しんでくださる姿が嬉しい限りです。















夜の外観も、幻想的で素敵です。








































susuri ハイドワンピース

西別府商店生花のコサージュ

JUEJYEI リングレースアクセサリー

少し暖かい時期の結婚式などにもお勧めのスタイリング。

ネックレスは何がいいでしょう。


明日からも、皆様のご来店をお待ち申し上げます。







2018年2月25日日曜日

暮らしとおしゃれの編集室















「暮らしとおしゃれの編集室」の連載が更新されております。

秋口より難しい春の季節の変わり目です。

ぜひご参考にしてください。



2018年2月22日木曜日

SHIKITEN~式典初日~















初日は、近隣の百貨店、商業施設が全館同時休館日

だった上にみぞれ交じりの雨が降り続いたため、

心配していましたが、、、

本当にたくさんのお客様にご来店いただき、嬉しい限りです。

普段と少し様子の違う入り口と店内の雰囲気も

楽しんでいただいているようで、安心しました。
















いつもの商品を見ながら、店内の様子を楽しむ方。

式典の装いをお探しの方。

たくさんのアクセサリーをご覧いただく方。

雨の中、たくさんのご来店をいただきまして、

本当にありがとうございました。

式典でご紹介しているお洋服は、

これから通信販売でもご紹介をしていきますので、

必要な方は、楽しみにご覧ください。















普段はこのように着ていただきたい、

susuri の名作、ミィワンピース。





















ジュージェイさんの魔法のような

アクセサリーと西別府商店の特製、

生花のコサージュを使って、式典の装いに。





















ミィワンピースのスミクロもこの通り。

とりあえず、一度の催しをしのぎ、

その後は日常着として活躍させたい人には、

コットンですが、アクセサリー使いで式典の装いにも

対応できる、このようなワンピースはとてもお勧めです。















ジュージェイさんの提案するリングレースのこちらの

作品は、偶然のアクシデントから生まれた傑作です。

スタイリングを作っていて、ワクワクする。

vali (ワリ)水野さんのチョーカーとの重ね付けも

とても素敵な組み合わせ。





















大ぶりのネックレスのように使っていただいたり。。















胸元を彩るコーサ―ジュのようにお使いいただいても素敵。















入園、入学などには少し地味ですが、

卒園、卒業などにはこのくらいのほうがちょうどいい

のかもしれませんね。















NO CONTROL AIRのワイドパンツのセットアップに。















アクセサリーを変えるだけで、幅広くお使いいただける

ブラックやネイビーのセットアップは、

持っていると、とてもとても頼もしい。















ロングワンピースやゆったりしたワンピースの

ウェストに巻いても、とても素敵です。

今日はたくさんのお客様に実感していただきました。





















華やかさを演出するのに、

とても使い易い作品です。





















ちなみにこのワンピース、

上から同じ素材のジャケットが着ていただけます。

重ね着に迷う必要がありません。















もちろんブラックは、喪服としても活躍します。

こちらは、ボトムスをスリムパンツに。















こちらはボトムスがキュロットです。















こちらはひざ下丈のワンピース。

アナベルのお客様は大人のお客様が多いため、

ブラックフォーマルは持っておきたいけど、、

なんとなく買う気の起きるものがない。。

そんなお声もたくさんいただきます。















着方によっては別物にも見えるような、

そんなブラックワンピース。















フォーマルのネイビーは、着方によっては

シワにならない上品なワイドパンツ。





















今回の展示では、小物使いによる

装いの変化もお楽しみいただければと、

そう考えております。















こちらは皆様にお勧めしている、

生花のコサージュ。

全8種類のご予約販売で、お値段は2000円~3500円。

一日の特別な日の数時間の着用になるかもしれませんが、

それを考えてもお勧めです。

西別府さんが、すべてにテーマをもって、

式典にふさわしい内容で、丁寧にお作りしております。

そして何より、つけていただいた瞬間に、気分は上々なのです。





















明日もまた、皆様のご来店を

心よりお待ち申し上げます。

そして、通信販売をご利用いただいております

遠方のお客様にも、今回の展示商品をできる限り

お届けしようと思います。

もう少々お待ちください。


今回の展示に向けて、作品をご用意いただいた

作家、デザイナーの皆様、そして仕上げともいうべき、

素晴らしい装飾を施してくださった、

「はいいろオオカミ+西別府商店」さんに感謝いたします。


そして、西別府さんには3月3日(土)のひな祭り、

一日在店いただき、花束やスワッグ、アレンジメントの販売、

そして、はいいろオオカミさんのセレクトする、

ロシアの民芸骨董の花器、ゴルショークの販売も行います。

皆様、お誘いあわせの上ぜひご来店ください。











2018年2月17日土曜日

え?

今までで一番、、「え?」って言われる

スカートのご紹介です。





















maison de soil

リネンプレーンスカート ¥22,000+tax

maison de soil をご存知の方ほど、、

「え?」ってなります。

しかも日本製です。





















スラブリネンの綾織りで、リネンですが

平織モノとは違った、春先から使えそうな

薄すぎず、ちょうどいい厚みです。

一枚で着用しても透け感はありません。





















女性用のアーミースカートをモチーフにしたデザインは、

タブやベルトループが施され、ギャザーは見る影もなく、

シンプルで控えめなタックが1本佇んでいる。

「え?maison de soil?」と口ずさみたくなるのも仕方ない。















フロントはボタンフライで、本格的。

ステッチワークにも気を配り、細やかで繊細な

普段のmaison de soil と比べると、ヨーロッパの

ミリタリー、ワークに見られるような、

程よいテンションのステッチが目に付き印象的です。















ウェストは、両サイドに付いたタブを引っ張り、

釦のとめる位置を変えることで、5~6cm程度の

アジャストが可能になる。

ウェスト下に引っ掛けて履くタイプであることを

考えると、十分な調整機能ではないでしょうか。

ベルトを使ってタックインしてみてもいい。















裾はリメイク風に断ち切りのデザイン。

もちろんステッチが落としてあるのでほつれません。


あくまでも同じ感性の中で、このようなスカートを

作ることで、ブランド全体の匂いはやや薄まる一方で、

スタイリングの幅は広がり、面白みは増す。





















我々も展示会場で、「え?」って

思ったのですが、、、

履いてもらったら素敵だったので。















程よいフレアラインがとても女性らしい。















しなやかなリネン素材ですが、綾織りというのが

気に入りました。

薄手のチノ素材のような感覚で履いていただけます。















リネンコットンのセーターの上に薄手のコットンパーカー。

3月はこの上にスプリングコートが必要ですが、

4月上旬ころはこんなスタイルです。

久しぶりに、提案したいパーカーにも出会いました。





















そしてブラック。

麻のブラックはかっこいい。















真っ白で心地いいふわふわの長袖Tシャツに合わせて。

春先は、きれいな色のカシミアストールが、

もう一度活躍します。















「え?」って思いながらもセレクトして良かった。

とても素敵なプレーンスカートです。

考えることも必要ですが、考え過ぎてもいけませんね。



西別府商店

ある日、突然現れた彼は、

店に入ってきた瞬間から、

なにやら特別な雰囲気を纏っていた。

ぐるっとお店を見て回って、

yasuhide ono のアクセサリーを手に取った彼は、

全身、傳(tutaee)の洋服に身を包んでいる。

身に着けた洋服は、馴染んでいるという範囲を通り越して、

ヴィンテージを超える風合いが漂っている。

自分でも不思議なくらいピンときた。

「はいいろオオカミか西別府商店のどちらかかな?」

思った通り、彼は西別府商店の西別府さんだった。















南青山にある彼のお店は、青山のキラキラした

ブランドショップのひしめく通りから少し入った、

ビルの少し奥まった一室にある。

はいいろオオカミのセレクトするロシアの骨董と、

西別府商店の花が一緒に販売される素敵な空間です。















この度、2月22日(木)からアナベルで始まる、

「SHIKITEN~式典~」に向けて、店内の装飾を

彼に依頼した。

いったいどんな装飾を施してくれるのか、、

今から楽しみで仕方がない。















そして、様々な式典の装いを提案することを目指した

今回の展示に向けて、生花を用いたコサージュも依頼した。

こちらも当日まで詳細は不明だが、10種類の見本を

作っていただき、オーダーを受けるシステム。

オーダーをいただいたコサージュは、必要なお日にちに

あわせて、手配いたします。

お値段は、およそ1500円~5000円程度です。




























ジャケットやワンピースに一つ付けるだけで、

鏡の前の装いが数段は、華やかに上がります。





















そして今回、式典の装いやコサージュは

必要がないという人にも、ぜひ西別府商店の

魅力を感じていただければと思い、

3月3日(土)の1日のみ限定で、西別府さんに在店していただき、

花束、スワッグ(3000円~で1本売りは行いません)の販売と、

ロシアの骨董花器、ゴルショークの販売とかねて、

ゴルショークへのアレンジメントの販売を行います。





















ロシア民芸の骨董花器、ゴルショークは、

我が家でも大活躍のお勧めの花器。

シンプルで骨董としての十分な味わいを備えた花器は、

西別府さんの作り出す、野性味のある素敵な

アレンジメントにとても良く似合う。















3月3日(土)ひなまつり。

素敵な季節のお花とともに、皆様のご来店をお待ちいたします。



2018年2月13日火曜日

ラフでタフ

カジュアルなおしゃれ着にとって、

「力の抜け具合」というのは、とても大切に感じます。

何もかもが本格志向のメンズギア的な洋服も

もちろん好きですし、さんざん着てきましたが、

とりわけ女性にお勧めすることを前提にした場合、

本格志向のもたらす重さやその少し野暮ったい雰囲気が、

邪魔に感じることもしばしばあるのは事実です。

本格志向を知りながら、どこをどうデザインするか。

彼らの作り出す洋服には、いい意味で

「洋服屋らしさ」に欠けた部分があり、

いい具合に力が抜けているのです。





















FIRMUM

高密度ナイロンクロスフードコート

サンド ¥29,500+tax















幅の広い比翼仕立てで、ここは本格感漂います。

ポケットは切り替えず、つまむ仕様。

ポケットのふくらみは、視覚的にもとても重要です。





















幅広比翼で本格ミリタリーな雰囲気を

漂わせながらのドーナツ釦。

少し意表を突かれます。
















そして裏はワーク、ミリタリーとは異なって、

奇麗なパイピング処理がなされます。















ポケットの内側には、ウェストのアジャスターが付き、

ウェストを絞って着ていただくこともできる。

ディテールはもちろん、バランスも面白い。

ドロップショルダーにもほどがあるくらい落ちた袖は、

短くて身頃とのバランスがなんだか可愛らしくもある。





















ワイドパンツに合わせて、コバルトブルー。















今はまだ寒いのですが、少し肌寒い春の穏やかな

風を防ぐにはちょうどいい。















ウェストを絞ると、雰囲気も少し変わっていいのです。















少しアクティビティーな要素もある洋服でありながら、

カジュアルでおしゃれな日常着。

きっとアウトドアブランドでは味わえない、

別な魅力を感じていただけることでしょう。





















ブラックはあえて、ワンウォッシュのジーンズに。















カバーソックスを履いたり、パンツを白や

ベージュに変えたなら、もう少し抜け感を感じるのでしょう。















今回はすごくメンズライクな色合わせ。

リュックなど背負いたくなる色合いです。





















ひざ下の細いテーパーパンツに、サンド。















安心感のあるカラーコーディネート。

春先は大判のストールなど巻いても素敵です。















靴とヨハンナの黒が利いています。

アナベルのセレクトで、最もこだわっている点、

それは相変わらず、

「シンプルは好き、当たり前は嫌い」

もちろん、やりすぎも苦手なのです。

このくらいが、ちょうどいい。

ラフに扱えて、タフ。

水洗いできて、楽。

つい、手がのびる。

そんなお洋服です。