2012年4月29日日曜日

半袖だけにはまだ早い

この時期、男性はすでに半袖一枚の人も

見かけるようになりましたが、女性は違います。

半袖でもバッグに麻のジャケットをかけたり。

長袖のシャツをまくったり。

T-SHにカーディガンを羽織ったり。

ワンピースを重ね着したり。

アウターがなくなった分、重ねて楽しむ季節でしょう。

Travail Manuelの七分袖シャツワンピースです。
























ポケットも付いているし、透け感もないのでワンピースとしてどうぞ。

今の時期なら薄い長袖との重ね着がおススメですが、

アツくなってきたらキャミソールの上から一枚でどうぞ。

麻素材ですので、夏も涼しく過ごせます。

ボタンはかわいらしい糸巻きボタンです。

























<シャツワンピース>
Travail Manuel(トラヴァイユマニュアル) ¥14,000(税抜き)
ワンカラー展開

<インナーの長袖T-SH>
pyjama clothing(ピジャマクロージング) ¥6,000(税抜き)
カラー:black、navy、yellow、orange、moca
※blueとwhiteは完売しました。

<サンダル>
dansko(ダンスコ) ¥22,800(税抜き)

<帽子>
sasiki × dantanコラボモデル ¥14,000(税抜き)
※他につばの広いタイプもございます。

<イベントのお知らせ>



















週末2日間限定でアンティーク蚤の市とお花の販売をいたします。

お時間のある方は是非お立ち寄りください。

日時:5月19日(土)、20日(日) 11:00~
※終了時間は参加してくださる方々によって異なります。
事前に時間のわかる場合は、ブログにてお知らせいたします。
尚、店舗は通常通り20:00までの営業となります。

参加者
histoire(イストアール)青木さん(アンティーク)
※パリ在住で今回一時帰国して参加してくださいます。

PETIT a PETIT(プチタプチ)新井さん(移動式花屋)

いずれも2日間限定のイベントになります。

よろしくお願いします。

2012年4月28日土曜日

名もなき店が売る名もなき実力派ブランド

僕らのお店はまだ1ヶ月半の名もなきお店です。

でも、今来ていただいているお客様は

名もなきお店で、ご自分の知らないブランドを

「いい素材ね」とか

「いい仕立てね」とか

「素敵ね」

と言って買ってくださいます。

おそらくブランドにとっても、お店にとっても

最高の売れ方だと思います。

うれしい限りです。

まだ誕生して2年の実力派ブランドをご紹介します。
























nalunanea(ナルナネア)

nalu=波

nanea=リラックス

ハワイの言葉だそうです。

そう、以前にご紹介したビーズシャツと同じブランドです。

女性2人が手掛けるこのブランドは

とっても素材感がいいものばかり。

しかもシンプルなのにデザインのディティールに凝っている。
























ラペルから身頃まで全面2重になっている。

ペラペラな感じがしない。

しかもいい麻素材を使っているので涼しい。

























ポケットも付いている。


















袖口にはスリットが入っている。

8分袖くらいになっているので、腕を上げた時に引っかからないように。

























ボタンには天然の貝を拝み(おがみ)ボタンにしている。

こうすることで、写真では表現できないが、着こなしの幅が広がる。

カジュアルに着こなすとこんな感じ。

























インナーは、Travail Manuel(トラヴァイユマニュアル)の

サークルネックT-SH。

























袖付けや肩線を剥がずに作ったちょっと変わったT-SH。

後ろを逆Tの字で切り返している。

























きれい目に着こなすならこんな感じでしょうか。

























パンツは、何度もご紹介しているゴーシュ。

























夏用のWOOLパンツです。

靴は、「Les chants de la terre」(レシャントゥドゥラテイル)。

日本語にすると「大地の詩」を意味します。

ソックスは、ayameさんの新作です。



















完売していたTeha'amana(テハマナ)のバッグも再入荷してきました。



















どうでしょう。

知らないブランドばかりの方もいるかもしれません。

でも僕らが目で見て、自信を持っておススメできるものを

セレクトしてきています。

どれもメジャーではないですが、いいものばかりです。

<ジャケット>
nalunanea(ナルナネア) ¥23,000(税抜き)
カラー:スミクロ、白

























<ラップスカート>
Travail Manuel(トラヴァイユマニュアル) ¥14,000(税抜き)
カラー:Black、Olive

<スニーカー>
Bensimon(ベンシモン)ハイカット ¥5,500(税抜き)
カラー:Beige、White、amanda(グリーン系)

<インナーのT-SH>
Travail Manuel(トラヴァイユマニュアル) ¥6,800(税抜き)

<サマーウールパンツ>
ゴーシュ ¥27,000(税抜き)

<インナーのタンクトップ>
ゴーシュ ¥7,000(税抜き)
カラー:Lt・Blue、purple、Brown

<革靴>
Les chants de la terre(レシャントゥドゥラテイル)  ¥25,000(税抜き)
カラー:Black、Olive

<ソックス>
ayame ¥1,800(税抜き)

これからも有名とは言えないけど、絶対にいいものを

少しづつご紹介していきます。





2012年4月24日火曜日

香りある空間

ご来店いただいたお客様に

「なんかいい香りがする・・・」

と言っていただくことがあります。

香りのもとを紹介します。
























Dr.Vranjes(ドトールヴラニエス)

イタリアはフィレンツェのブランドです。

5年ほど前、出張先で出会って以来

我が家のフレグランスはずっとこれです。

小さなブランドらしく、フィレンツェ市内の

小さなラボですべて手作業で生産されています。

きつすぎない、優しい香りが特徴的です。

























いろいろな香りがございます。(10種類)



















こちらは、同ブランドのリネンシリーズ。

ベッドや枕カバー、アイロン前のお洋服。

ソファーやクローゼットにスプレーをするタイプです。



















こちらはランパルファム。

香りを楽しみながら、お部屋の殺菌消臭をしてくれます。

詳しい使い方は、hp(ホームページ)のshoppingページ

ご覧ください。

<フレグランス>
Dr.Vranjes(ドトールブラニエス)
100ml ¥4,000(税抜き) 約1ヶ月半ご使用いただけます。
250ml ¥7,000(税抜き) 約4カ月ご使用いただけます。
500ml ¥11,000(税抜き) 約8カ月ご使用いただけます。

<リネンスプレー>
 Dr.Vranjes(ドトールブラニエス) 250ml ¥3,800(税抜き)
こちらはご利用の頻度により使用期間が異なります。

<ランパルファム>
Dr.Vranjes(ドトールブラニエス)
本体(ドーム型の瓶) セラミック¥11,000(税抜き) ガラス¥9,000(税抜き)
液体 500ml ¥3,600~¥3,800(税抜き)
こちらも使用頻度によりますが、おおよそ200日から250日くらいが目安です。

どれも割れものですので、このような方たちには

十分注意が必要です。




















すごいテンションですが、朝9時前です。

このような方たちの手の届くところにだけは置かないよう

十分ご注意ください。

2012年4月22日日曜日

健康グッズ

人間の上半身と下半身の体温差は5℃くらいあるそうです。

上半身が36℃、下半身は31℃。

知らなかった・・・・。

冷え性な人や疲れやすい人はこの体温差が大きく、

下半身への血の巡りが悪くなり、体から老廃物が出づらくなるそうです。

一般的に半身浴が血の巡りを良くし、汗をかきやすくなるのは

そんな理由です。

店で売っているこのグッズもそんなグッズです。
























冷え取りソックス。

まず見た目がかわいい。

番号順に靴下を4枚履きます。

シルク、コットン、シルク、コットンの順番がスタンダードです。

最後の4番は麻バージョンとオーガニックコットンバージョンがあります。

かなり薄く、丈夫にできているためまさか4枚履いているとは・・・・、

という履き心地らしいです。

らしいというのも・・、メンズがないため僕らは履いたことがありません。

これを履いて、足元の体温を上げることで血の巡りを

良くし、汗をいっぱいかくことで体内の老廃物を出しやすい

体質に改善されます。

つらい時・・・、この靴下を見ているとなんだかなごみます。



















この番号は、奈良の靴下工場の方々が1点づつスタンプで

押しているそうです。

「もう勘弁して・・・と言い続けて2年がたったそうです。」

頑張ってください。応援してます。

4番目のソックスは色がたくさんあります。



















このほかに、無地のオーガニックコットンもあります。

<冷え取りソックス>
meri ja kuu(メリヤクー) ¥4,200~¥4,700(税抜き)
素材や柄によって価格が異なります。

おしゃれですが、本気の健康グッズです。

2012年4月21日土曜日

素敵な佇まい

浴衣に帯を巻かずに着るような洋服のことを

フランス語で「カシュクール」という。

胸のあたりで布が重なっていると

それをみんなカシュクールというので

浴衣のように内掛けがなくともそう呼ぶのだが、

このカシュクールは日本人によく似合う。

























かなりの分量感だ。

見えないが、かわいいパッチポケットも付いている。

後姿もいい感じ。

























スカートやパンツの上から、コート感覚で着てもかっこいい。
























内掛けをして、カシュクールとして着ると

ワンピースのように着ることもできる。

















































なんとなく日本人らしい、いい佇まいです。

<カシュークールワンピース>
Travail Manuel(トラヴァイユマニュアル) ¥17,000(税抜き)

<インナーのリバーシブルT-SH>
dip(ディップ) ¥9,500(税抜き)

<下にはいたラップスカート>
Travail Manuel(トラヴァイユマニュアル) ¥14,000(税抜き)

2012年4月19日木曜日

経年変化

ファッション業界はどうしてもトレンドが付いて回ります。

仕方がないことだと思います。

僕がお店の商品をバイイングするときの

基準がいくつかある中で、大事にしていることの一つが

「時代の変化に耐えうるものか?」

つまりずっと付き合っていける服か?

ということです。

経年変化を楽しみながら

ずっと付き合っていけるお洋服を紹介します。
























軽いデニムのギャザースカートです。

























シンプルにコーディネートするとこんな感じでしょうか。

ルーズに着るタイプのボーダーカットソーを合わせて。

ロングスカートにハイカットはおススメです。

























中にシャツを1枚入れるとちょっと大人っぽく見えたりします。

大人っぽく見せたいな・・・と思ったらパンプスもいいのではないでしょうか。

























チュニック丈のシャツならタックインしてウェスト周りに

ボリュームが出るのでこのスタイリングもおススメです。

普通のシャツ丈には出せないふんわり感を表現できます。

デニムスカートですから、1年後には別の表情が見られます。

洗うたびに変化してゆく様に愛着もわいてきます。

<デニムスカート>
orslow(オアスロー) ¥16,000(税抜き)
デニム1カラー展開

<ボーダーカットソー>
Travail Manuel(トラヴァイユマニュアル) ¥9,800(税抜き)
ピンクもございましたが、完売しました。

<インナーのピンタックシャツ>
Manna(マンナ) ¥16,000(税抜き)
襟が取りはずし可能です。

<チュニック>
ゴーシュ ¥20,000(税抜き)
カラー:ライトグレー、ネイビー、ワイン

























<肩にかけたカーディガン>
STANDART AT HAND(スタンダートアットハンド) ¥14,000(税抜き)
カラー:ネイビー、レッド、パープル



















<パンプス>
VIEILLE(ヴィエイユ) ¥19,000(税抜き)
カラー:イエロー、グレー、パープル


















安心してずっと付き合えるものを中心に

シーズン性をちょっと意識して

コーディネートを楽しんでください。

2012年4月16日月曜日

足を出してもいい季節

男性二人でレディースの洋服屋をやっていると

困ること、わからないことも多々あります。

わかりづらいことの一つに

「どの時期に何を着たくなるのか?」

というのがあります。

レギンスやパンツとワンピース、チュニックを

重ね着していくので冬でもショーツが当たり前のように

店頭に並んだりします。

男である僕らは体感できない分、観察しながら

「なるほど・・このくらいの時期にブーツを脱ぎ始めるのか・・」

「なるほど・・このくらいになるとパナマをかぶり始めるのか・・」

「なるほど・・・」

なるほどだらけです。

足を出し始めてもいい季節はいつなんだろう?

たぶんゴールデンウィーク頃なんじゃないだろうか?

Travail Manuel(トラヴァイユマニュアル)の足を出してはく

ラップスカートをご紹介します。

























オープン当初ご好評をいただいていたラップスカート。

それのちょっと短いタイプです。

短いといっても、ひざ下20cmくらいはあると思います。

前から見るとスカートのようですが、

実はパンツです。

























股上も深いし、素材が柔らかいので本当に

一見スカートに見えます。

























半袖はまだ寒いのでパーカーを。

























色違いもございます。



















ブラックとオリーブの2色展開です。

























サファリカラーでまとめてスニーカーはハイカット。

<ラップスカート>
Travail Manuel(トラヴァイユマニュアル) ¥14,000(税抜き)

<ボーダーT-SH>
pyjama clothing(ピジャマクロージング) ¥6,500(税抜き)
2色展開


















<パーカー>
STANDART AT HAND(スタンダートアットハンド) ¥13,800(税抜き)

<スニーカー>
BENNSIMON(ベンシモン) ローカット ¥4,000(税抜き)
                 ハイカット ¥5,500(税抜き)



















そろそろ足を出す季節なんでしょうか?

2012年4月14日土曜日

万能選手

接客の中でできるだけ使わないように

心がけている言葉がいくつかある。

そのうちの一つが、

「何にでも合いますよ」

僕も買い物に行くとたまに言われたりするが、

何にでも合う洋服はかなり少ない。

デニム、白、黒、ネイビーのT-SH、白シャツ。

そのくらいしか今は思いつかない。

ただまれに・・・本当に何にでも合わせられそうな

洋服に出会ったりする。

今シーズン取り扱っているたくさんの商品の中で

これはかなりの万能選手だと思う。
























サルエルまではいかないが、股上の深いテーパードタイプのパンツだ。

これを見た時、これに似合わないものは何だろう?

と先に似合わないものを探し始めたくらいだ。

その結果、長袖のカットソー1枚でのスタイリングは

やめたほうがよさそうだ、とは思ったが

それ以外は思い浮かばなかった。
























シャツに合わせてみる。

おそらくどんなタイプのシャツにもたいてい合うと思う。

柄で難易度が上がるのはチェック柄。

素材で難易度が上がるのは、デニムやダンガリーだ。

カットソーに合わせてみる。

























白いT-SHに今シーズン一押しの肩掛けカーディガン。

T-SHの色を変えたら、靴やカバンを変えてあげればいい。

こういうそぎ落としたスタイリングでは、アクセサリーや

小物に気を使ったほうがおしゃれに見える。



















女性らしい華奢なアクセサリーがおススメだ。




















パンツは2色展開。

blackとスモーキーなグレー。

スモーキーなグレーはワンピースとのコーディネートにおススメだ。

























<パンツ>
Travail Manuel(トラヴァイユマニュアル) ¥13,000(税抜き)

<シャツ>
B,D,BAGIE(ビーディーバギー) ¥18,000(税抜き)

<T-SH>
pyjama clothing(ピジャマクロージング) ¥5,500(税抜き)

<カーディガン>
nalunanea(ナルナネア) ¥19,000(税抜き)

<ワンピース>
Honnete(オネット) ¥22,000(税抜き)