2020年11月7日土曜日

柄物豊作2

SUSURIの二人は、展示会前に様々な場所を旅することで

インプットをし、どこかしらのタイミングでアウトプットを

するという巡業を自らに課してきた。

というと、いかにも大変そうだが、楽しく旅をしている様子だ。

今シーズンの展示前には、ポルトガルに訪れ、美術館に立ち寄った際に、

偶然出会ったjoan jonas (ジョーン・ジョナス)の展覧会での彼女の

パフォーマンスに一瞬で心を奪われたという。

前衛的でありながら、気負いなく自由な感情に溢れた

パフォーマンスに、これからの自分たちの未来への不安や葛藤を

重ね合わせ、新たな境地へ導いてくれたような感覚だったという。

その時の感情は、彼らのホームページのリニューアルや、

コレクションの今までにない抑揚に現れているように感じます。






















SUSURI
ゴーラドレス ¥52,000+tax

数年前に登場した「チンカラーワンピース」をベースに、

少し緩やかにしたワンピースは、タイトな印象を持ちながらも、

肩幅や胸幅の変更に伴い、以前のチンカラーワンピースより、

ゆとりを持って着ていただくことができるサイズ感です。

















ネックと袖口のカフスが別布の黒で切り替えとなります。

その共布で、黒い包みボタンがいつも通りたくさん並んでおります。

ボタンを留めるのが少し苦手な妻は、必ずと言っていい確率で、

SUSURIさんの商品の試着ではどこかボタンが外れています。

















京都の染色屋さんが行うプリントは、数シーズン前から

SUSURIさんで導入し始めていますが、色の重なりを

利用したプリントだけに、とても奥行きを感じられる、

派手さを感じさせない落ち着きのある仕上がりです。






















以前のチンカラーワンピースは、

「少しきついかも。。」と小声でささやいていた妻も、

今回のゴーラワンピースは、腕をぐるぐる回しておりました。


















着丈も短すぎず、長すぎず。

インナーには同じくSUSURIさんのフルッタ―パンツを着用しています。

















ポルトガルの旅の途中で目にした古い陶器の図案から

インスピレーションを受け、おこしたというプリント柄は、

オリエンタルな印象のあるワンピースとのマッチングが美しい。


















こんなカーディガンがあれば、冬中ワンピースも一緒に

楽しんで着ていただける。

暖か系インナー
ワンピース
ヤクの羽織カーデ
コート

全部で4枚着て、真冬も暖かい。


















柄物豊作の年に在って、さすがな個性を感じさせる

プリント柄でした。古い陶器の図案が源ということでしたが、

すっかりSUSURI色に染まり、ポルトガルも陶器もある意味

感じさせない、良い柄だと思いました。

ぜひ、時代を超えて長く着ていただきたい柄物です。










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