2019年4月16日火曜日

出会いは今どきですが。

出会いはいまどきでした。

Instagramでどちらからともなくフォローしあって、

ずいぶんと長いこと気になっておりました。

しかし、展示はあるものの、バイヤー向けではないものばかり。

見続けて半年くらいが経った頃、ようやくバイヤー向けの

展示会を始めるという情報がアップされた。

たくさんのお問い合わせをいただいておりましたが、、

ようやくのご紹介です。





















KHOHI(コイ)

ディアスキン巾着バッグ

black、natural ¥23,000+tax

作者は岡本さん。

女性です。

小柄な女性です。

あるカバンメーカーで職人としてのキャリアを積み、

リメイクのバッグを手掛ける傍らで、

念願のレザーのバッグブランドを始動しました。





















鹿革は、きめが細かく、軽く、そしてとても丈夫です。

こちらはニュージーランドのディアスキンを用いた、

タッセル編みの手持ちの巾着バッグ。





















このように持ち手を長く持つことも可能です。

女性がショルダーバッグとしてお使いいただける長さです。

天然鞣しの革ですので、使ううちに経年変化も

お楽しみください。





















底は丸型で、自立します。

お財布、携帯、ペットボトル程度の重さでしたら、

底が極端に沈むことはありません。

(多少は沈みます)





















内側は布張りが施され、簡単な小さ目ポケットも

ございます。鍵などを入れておくのに便利です。















この辺りから使いはじめ、ずいぶん時間が経ちました。

とてもスタイリングに取り入れやすく、

鹿革だけにちょても品格もある。

式典のシーンでも随分とスタイリングに使いました。





















形は見ての通り、タテ型です。

長財布などはタテに入れてくださいね。















カジュアルなスタイリングにも。





















式典のスタイルにも。















ボリューム感のあるコートにショルダー使い可能です。


















ワンピースにも。

たまにトリートメント剤を使って磨いていただければ、

ずっとずっとお使いいただけます。

もちろんお修理は、岡本さんがしてくれます。
























パンツスタイルにも。

なんか、合わないスタイルがないんです。

かわいいし、軽いんです。

さらに丈夫なんです。





















コロンとした感じのショルダー使いも素敵です。

もちろん、実際に物を入れて使っていくと

丸みはそこまで出ないとも思いますが。


岡本さんはこのほかにも、北海道のエゾ鹿の革を

用いたシリーズも展開しています。

そちらももう少し後で、ご紹介しますね。

流通量の少ない、安定供給が難しいエゾ鹿を

あえて使おうと思った理由が、その迫力ある見た目から

感じられることでしょう。

奇麗でかわいらしいニュージーランドの鹿革と、

ワイルドで少し堅さのあるエゾ鹿。

どちらもKHOHIの魅力が溢れています。

出会いは今どきですが、作りはクラシカルでしっかりしています。

ぜひ、使ってみてください。