2019年3月1日金曜日

夜桜

アナベルでは、定休日の水曜日にホームページの撮影を

終えた後、展示会巡りをするのですが、

モデル担当で、妻にも同行してもらうことが多い。

妻は洋服のお仕事には携わったことがないので、

自身の感覚と、お客様に近い立場で展示会を見ている。

とりわけ大きな会社の展示会や合同展示会などに行くと、

どうも居心地が悪そうにしていることもある。

そういった場に慣れていないのである。

ところが、一社だけ大きな会社の展示会にも関わらず、

終始リラックスして臨んでいる展示会がある。

代官山の開拓者、「Blue Blue Japan」の展示会だ。

行くたびに話題になり、その話をする。

「あの会社のいい空気はなんだろう?」

とにかくみんな洋服が好きで集まってきて、

楽しそうに働いている。

取引先のお子さんが就職してくるケースも珍しくないという。

今回は、彼らが作った式典にも向いているワンピースのご紹介。





















Blue Blue Japan

夜桜ワンピース ¥39,000+tax

コットンローン素材を用いた素材は、さらりとした

軽やかさと丁寧な刺繍の数々から受けるしっかりとした

存在感、上品さを感じさせる。
















その生地は、所々はいったシワ感も味わいで、

その中を舞い散る桜吹雪が、濃紺という色合いも

あいまって、とても日本らしくシックに感じさせる。

当然、彼らのオリジナルで作った、特別な素材。





















シルエットはシックな素材感を生かした

シンプルなAライン。





















袖周りは、隠してほしいところを

スッと隠す、きれいなフレンチスリーブ。
















後ろにはボタンが2つ。

被って着ていただくワンピース。
















裏は総裏でキュプラ素材が施されます。

着用は滑りも良く、透けもない。

長袖の合わせもとてもしやすいワンピース。

もちろん、夏近くには一枚で着ていただけます。

ジャケットを重ねて春先から、真夏、秋口と、

かなり長い季節で活躍する品のあるシンプルなワンピース。















インナーには心地いいevam eva の定番のスーピマコットン

の長袖Teeシャツを。















くつはパテントでキラリとさせて、

ネックレスをあしらえば、これだけでも式典感を

醸し出しますが、今時分は寒いのでジャケットを。





















じつは同素材のジャケットもあるのですが、

あえてannabelle オリジナルジャケットを合わせてみました。

こちらのワンピースにもよく似合います。




























展示期間中に慌てて再入荷したテハマナの

コロンとしたバッグは、式典などの装いにも

とてもしっくりとくる。

お財布、携帯電話、カードケース、ペットボトル、

お化粧ポーチ。

以前にもご紹介しましたが、この見た目からは

想像もつかない意外な収納力。















ジャケットもコットン素材。

ワンピースもコットン素材。





















濃紺にシックなサクラ刺繍のワンピース。

ここに舞い散る薄いピンクの本物のサクラの花弁は、

さぞ美しいことでしょう。