2021年2月9日火曜日

「まだ売れてもいないのに」

ニュートラルな気分の僕に、とてもフィットしたコートでした。

フードのついたコートで、着丈は久しぶりの膝丈でした。

「これは!」と思ったのですが、

コロナ禍で展示会がないブランドでしたので、

直接見ないことには、大きな発注はできないな、、、と、

気分とは裏腹に、堅実なオーダーとなったそのコートは、

入荷してきたらやっぱりいい。

妻も「欲しい、欲しい」と言っているので、まだ売れてもいないのに、

追加をしようと思ってメーカーに電話をかけましたが、、、

完売していました。。

みんな同じ想いだったのか?

メーカーでも追加をかけているそうですが、

入荷は当分先とのこと。





















Travail manuel(トラヴァイユマニュアル)
コットンナイロンフードコート
olive ¥29,000+tax

コットンとナイロンが60%/40%の割合で織り上げられた、
ロクヨンクロスは、軽い雨なら微撥水で防いでくれるような
素材ですが、「防水ですか?」と言われたら、
「違います」と答えます。
「レインコート代りに使えますか?」って聞かれたら、
「防水スプレーをかければ。」と答えますが、自転車用の雨ガッパなら、
今時安くて機能的なそこそこ気の利いたデザインのアウトドアものが
あるので、それ専用で玄関の収納にでも入れておくのが
いいのではないかと考えたりもします。
我が家はそうしています。















しっかり顎の上まで隠れるようなフードです。















生地表面は、少しマットな光沢感もあるので、
レインウェアぽくも見えるのです。
袖もゆったりとしていますので、ジャケットやGジャンのような
お洋服の上から着ていただけるコートです。
















袖口はマジックテープで簡単に絞ることができます。

そして何より「いい!」と思ったポイントは、、、















この薄さで、裏地がついていることでした。
ポリエステルの裏地ですが、あることで暖かさも異なり、
少し早い時期から、無理なく長く着用できるように感じます。





















ダークグレー

墨黒のようなダークグレーは、
オリーブと同じように、軽い感覚で
着ていただける色だと思います。





















少しグレイッシュなオリーブグリーンは、
同系色のパンツと合わせて着てもらいました。

















少し気温の上がった日には、すぐに取り入れることが
できるスプリングコートだと思います。

最初はジャケットやセーターと重ねて。
段々と春物に。















重ね着を軽くしていくといい。





















ダークグレーは、同じパンツの色違いに合わせて。
















重くなりがちな春の濃色も、
足元の軽さで補えばいい。
















始まったばかりの春を感じながら。