2020年9月7日月曜日

入荷のお知らせ


 9月7日 (月)

<GASA*>

・ "肖像画" ラッフルカラー

・ "甘い蜜" ジャガードテーパーパンツ

・ "包み隠す" ノーカラーコート

・ "歓声" ロングジャケット


<blue in green>

・コーデュロイジョガーパンツ for annabelle

春夏に好評だったジョガーパンツを、コーデュロイ生地で別注しました。

・ノースリーブカシュクールワンピース(ネップデニム生地)


<ゴーシュ>

ダウンジャケット

ダウンコート




2020年9月4日金曜日

夏の終わり。秋の始まり。

先日、としまえん遊園地が94年の歴史に幕を閉じました。

生まれた時から近くで見てきたその姿は、近すぎたせいもあり、

最近ではまったく縁のない生活を送っておりましたが、

それでも小さな頃から高校生くらいまでは良く行っていたし、

アルバイトでもお世話になっていたこともあります。

子供を連れて行ったことも何度もありました。

最終日の夜、最後にちょっとだけ、中を通り抜けて帰ろうかと

思って正門に近づくと、たくさんの報道陣に驚き、

思わずそのまま通り過ぎてしまいました。

翌日には、朝から大きなトラックで様々なアトラクションの機材が

運び出される姿を見て、ずいぶん昔から何度も耳にしてきた、

「としまえん閉園説」が現実になったのだと受け止めました。


終わりは何かの始まりで、始まりは何かの終わりなのです。

今日は夏の終わりにふさわしく、秋の始まりにも着ていただける、

こちらのご紹介をさせていただきます。



































maison de soil
ジャムダニ織ワンピース
black、white ¥32,000+tax

インドのシンプルなジャムダニ織のコットンを使用した

maison de soil のドレスです。コットンは薄手で、初夏から

夏場を通して、そして晩夏から初秋まで着ていただける、

同ブランドでは定番的な生地感のドレスです。






















今回のドレス、実はサイズ展開が3つもありました。

大雑把には、「長い」「普通」「短い」の3つです。

その中で、アナベルでは「長い」と「短い」をセレクトしています。

写真のブラックは、「長い」で、サイズⅢです。





















とはいえ、身長155cmの妻が着て、下に履いた

フルレングスのパンツの裾が少し見える程度です。

長すぎるということはないと思います。
















ジャムダニ織は、インドでしか手に入らない、

「the 手仕事」ともいえる手のかかる織物です。

今回の生地は、生地の端にあるゴールドラインも

全体を引き締めるいい存在になっています。
















近くで見るとこのように。
















ネック周りは、広すぎず狭すぎずのラウンドカラー。

薄手ですが、ジャムダニのコットンの裏地として、

コットンのガーゼ素材が付いています。

透け感もほとんどなく、気にならないレベルですが、

直射日光でぼんやり透け感は出ますので、気になる方には

短めのインナーパンツなどをお勧めしています。
















色はホワイト、ブラックの2色展開です。
















切り替え部分には、maison de soilではお馴染みの、

ラジャスターンピンタックが美しい。
















ポケットもございます。
















ホワイトは短いほうで撮影しています。
















短いほうは、ちょうど妻でひざ丈くらい。

パンツに合わせて着やすい着丈です。





















夏の終わりの秋の始まりの頃、

当然のように毎年まだまだ残暑が続きます。
















そんな時、自分なら何に惹かれるか?

わたくしもお店をやっている一方で、

他のお店で洋服を買うこともある。

何に惹かれるか?
















あらためて考えてみると、とっても両極端かもしれません。

すごく先にしか着れないようなものを一目ぼれで、勢いで買うか。

もしくは、今更ながらすぐに着れるいいリネンのシャツが欲しくなるか。

いずれにしても、そろそろ物欲も食欲も出てくる頃。





















夏の終わり。
秋の始まり。
としまえん遊園地、さようなら。
94年間、お疲れさまでした。




















2020年9月3日木曜日

曖昧さ

SUSURIは、

「曖昧」という言葉が好きなデザイナーが、

「曖昧」な表現になりそうなモノつくりをしています。

今シーズン、変化の年にもなりそうなSUSURIのコレクションからは、

やんわりとした「曖昧」さではなく、強烈な「曖昧」さが伝わってきた。

何と言ったらいいかわからない、ぼんやりとした感情をもとに

洋服を作るとしたら、きっと今シーズンはとりわけ素直に

その感情に従ったものなのだと思います。

新たな一面と、今までの彼らが混沌と入り混じるコレクション。

そんな中から目に留まったものをセレクトしたつもりです。

まずはこちらからご紹介します。
















SUSURI
チューナースモック ¥39,000+tax

















背面には、配色で際立たせたスモック刺繍。
ゴムとギャザーで伸縮性も備えています。

















強撚糸を用いた超高密織のコットン素材は、綿とは思えない
上品な滑らかさといかにも丈夫そうな武骨さを備えています。

そこにクールな印象のステッチ配色を落とすことで、柔らかな
アンティーク調の、ふんわりとした印象のデザインに、
いい曖昧さが生まれているように感じます。
















ゆとりのある身頃から感じるゆるやかさと、
キュッと閉まるネックや袖口から感じさせる意志の強さは、
デザイナーそのもののようにも見て取れます。
















配色になることで、そのステッチの美しさがより強調されます。
同色ステッチでは気にも留めなかった、洋服を着る側はあまり
見ない側面に少しだけスポットライトを当ててみたのかもしれません。





















着てみると、ロングシャツというような丈でしょうか。
ちょうどおしりが隠れるような長さです。




















男女どちらが着ても良さそうな中性的で中世的な、
非常にクラシカルなデザインは、従来のSUSURIに
ずっとある、彼らの中枢にある表現かもしれません。
















着用していただくと、首元はこのように。

















小さな丸首にせず、少し開放感のあるネックにしたことには、
SUSURIの洋服にあって、少し新しさも感じます。
















生地の柄に特徴を持たせるわけでなく、
触らなければわからない上質なコットンの感触や、
着てみて初めて感じられるSUSURI独特の全体のフォルムが
際立つデザインです。

それは既視感と新鮮さを同時に感じさせる
曖昧さのあるデザイン。




今シーズンは、2人で旅をしたポルトガルで偶然出会った
表現者、Joan Jonasの作品に強い影響を受けたそうです。
まっすぐに感情を表現する彼女の存在は、離れても影のように
付いて回る忘れられない映像として脳裏に焼き付いたそうです。

テーマを「REANIMATION」とし、その時持った曖昧な
感情を動きの中に求めたコレクションです。












2020年8月31日月曜日

空想世界~ sense of wonder 不思議の家系の物語~

青山のきらきらとした喧噪(けんそう)を抜けて、わき道を

少し歩くと見つかるその場所は、古い鉄筋コンクリートの

ビルの1Fにあり、道から少し奥まったところに店の入り口がある。

目を細めて懲らしてみると、遠くからでもその素敵な佇まいが光を放つ。


1日に100人が店前を通ったとする。

100人全員が「あれ?」と思いビルを横目に通り過ぎる。

そのうち50人が気になって目を細めて少し近づき、

「何のお店だろう?」と興味を持って首をかしげる。

そのうちの30人が昼食を済ませて会社に戻り、

「ねぇ、あのお店知ってる?」という噂話をする。

残りの20人は、ネット検索をして調べようとするが、

いったいなんて検索したらいいかわからずに、

結局、「ねぇ、あのお店知ってる?」って誰かに聞く。

そうこうしているうちに、最初に通り過ぎた50人のうち、

一人が気になって戻ってきて、思い切って入店する。

するとそこは、見たことのない不思議な感性のお花屋さんでした。

人に言いたいような秘密にしておきたいような。。













今は人気で知っている人も多い、「はいいろオオカミ+花屋西別府商店」も

きっとはじめはそんな感じで、広まったのではないでしょうか。

すべては僕の想像ですが。













この度、そんな素敵な「はいいろオオカミ+花屋西別府商店」の

展示をannabelle304にて開催いたします。開催にあたり、

私が提示したテーマは「空想世界」。





















「はいいろオオカミ+花屋西別府商店」は、ロシアの骨董を

扱うはいいろオオカミの佐藤さんと、お花を扱う西別府さんが

一緒に立ち上げたお店です。二人でイメージを共有し、

それぞれが花と古物をそろえてその空間は完成します。





















1級建築士の資格を持つ佐藤さんは、骨董のほか、

店の設計やデザインを手掛けるお仕事もされています。

2人が手掛けた店舗内装には素敵なお店が数知れずございます。

一方で西別府さんにも花屋を超える、別の一面がある。

それはアーティストとしての「西別府久幸 - hisayuki nishibeppu」



























今回の展示では、西別府久幸氏の作品展示をメインに、

はいいろオオカミの佐藤さんには、陶器や照明用品を

お持ちいただき、2人の作る特別な空間をお披露目いたします。


























西別府さんの作品はもちろんのこと、今回の展示では、

その空間にある骨董や照明もお買い求め頂けます。

中盤では、その空間の中で、花屋西別府商店を

1日限定で開店いたします。素敵な空間に癒されながら、

お花をお買い求めいただけます。





















はいいろオオカミ+花屋西別府商店 展
「空想世界~sense of wonder 不思議の家系の物語」

会期:2020年9月12日(土)~22日(火) ※16日水曜日は定休日
時間:11:00-19:00 作家在朗は12,13,19,20日と花屋開店日を予定
場所:annabelle304 

思い描く素敵な世界への入り口は、いつも傍にある。
ただきっかけがなく、見過ごしてしまったり、勇気がなくて踏み込めなかったり。
まずは彼らの空想世界を見てほしい。2人にしか描けない素晴らしい世界を。












2020年8月27日木曜日

お知らせ

ブログを連載させていただいている、
暮らしとおしゃれの編集室で開催される
「週末市」に初参加いたします。



















アナベルからは、お馴染みのFACTORY、ロールネックショート丈の
セーターをWOOL素材で特注しましたので、こちらを予約販売いたします。
例年、10月中旬頃から店頭販売してきたFACTORYのセーターですが、
このモデルに限り、この週末市にて先行予約販売いたします。
追加生産も予定していますが、糸がなくなりしだい販売は終了いたします。
このモデルが気になっている方は、この機会にぜひご検討ください。




















そしてもう一つは、sonoの新作「sono5」の予約販売を行います。
約1年半ぶりの新作は、この機会にと思い製作を進めてまいりました。
「布袋」のようなレザーバッグを目指したsonoのシリーズにあって、
古風な進化を遂げた風呂敷のような機能性を備えたバッグが出来ました。
詳しくは「週末市」をぜひご覧ください。


「週末市」は、暮らしとおしゃれの編集室web上で8月29日(土)12:00頃から
開催されます。ぜひご覧ください。





2020年8月23日日曜日

入荷のお知らせ

秋物が続々と入荷しておりますので、

少しまとめてお知らせいたします。















<TOKIHO>
SOLO-V-long sleeve ワンピース
LILGHTNESS Ⅶ コート
ANNA Ⅳ ワンピース

<gasa grue>
カットソーワンピース

<FACTORY>
ギャルソンパンツ
ギャザー袖ワンピース

<HAVERSACK>
ストライプビッグシャツ
WOOL C.P.O. シャツブルゾン

<BLUE BLUE JAPAN>
オリエンタルビッグシャツ
コットンワンピース
ドビー織作務衣
亀甲柄スカート
日の丸ソックス

<STASTNY SU>
白鳥のドレス ※現在暮らしとおしゃれのブログでご紹介中です。

<SUSURI>
フルッタ―パンツ
ピザントパンツ
チューナースモック

<ゴーシュ>
リネンコットンカルゼ袴パンツ
コットンウールビエラ道着ブラウス
コットンウールビエララップスカート
コットンカシミアタートル

<CLOSELY>
心地いい被りのパーカー
心地いい地厚なポケTEE

<fabrique>
定番の長袖Tee
定番の長袖テレコ
ふわふわトレーナー

<TRAVAIL MANUEL>
定番のクラシック天竺長袖Tee

<Honnete>
wool×linen裾絞りパンツ

<maison de soil>
定番のコットンキャンブリック刺繍ブラウス

<NO CONTRL AIR>
super120’ wool スタンドカラーブラウス
super120’ wool 2つボタン羽織カーデ
wool×polyester 9分丈ワイドパンツ
定番ノーカラーシャツ

<FIRMUM>
コットンコーデュロイテーパーパンツ
フードシャツ
コットンシャツジャケット
リバーシブルコート

<ASEEDONCLOUD>
silk Elves blouse
silk Elves Dress
silk moguragumi scalf
seosonal socks
Knocker coat

<Handwerker>
woodworkers blouson
basic shirts














少し秋の気分でご来店ください。
宜しくお願いいたします。



2020年8月22日土曜日

お知らせ


・・・・・・・・・・・























お客様への感謝の気持ちを込めてお作りした夏袋は、
昨日、無事にすべての出荷が完了いたしました。
ありがとうございました。

出来る限りたくさんのお客様に満足していただけるように、
ひとつひとつ、時間をかけてつくりました。
福袋の性質上難しいのかもしれませんが、
手にされたお客様の夏がより楽しいものになりますと幸いです。

残暑の厳しい日々ですが、店頭は秋冬の気配が漂っております。
お近くにお越しの際は、お立ち寄りください。