2018年4月9日月曜日

帽子フェアとR.U.入荷のお知らせ





















いよいよ、4月12日(木)~帽子フェアが始まります。

sashiki さんの帽子のサイズオーダーが可能なのは、

フェア中、15日までとなります。

また、その期間中はアナベルでセレクトしきれない、

様々なデザインのお帽子をお借りしておりますので、

よりたくさんのお帽子を見ていただけます。

sashiki さんにお願いした別注のお帽子も楽しみです。





















そして今回も別注をお願いした、mature ha. のBOXED HAT。

箱もエクスクルーシブで、作っていただきました。

今回の9cm brim は、ふちにラインを入れていただきました。

写真はGrey×blackのふちラインで、6ミリの細リボン付き。








































色違い、リボン違いもございます。

ぜひ、ご覧ください。


そして、ずっと在庫を切らしていたR.U. の2デザインが、

再入荷いたしました。





















R.U. Thea(テア)

Dk.Brown ¥38,000+tax





















SLIP-ONタイプにしては、甲の部分が

しっかり深く、サイドから見たカッティングも、

どこかクラシカルで、特徴的だが飽きなさそう。





















Black

どちらも、たくさんスタイリングで使用していますので、

一部をご紹介します。















ダークブラウン。















ダークブラウン。















ブラック。















ブラック。















ブラック。















ブラック。

そして、もう一つ、、





















R.U. Jill(ジル)

Dk.Brown ¥39,000+tax

Theaと同じく、ゴートスキンの「DESSIN」(デッサン)

というシリーズのデザインです。

革を水にくぐらせることで、丸みや直線、陰影や凹凸を

くつをキャンバスに見立てたように描き出したシリーズです。





















写真は、お店に出してある商品で、撮影で使ったり、

お客様が試し履きをしたりしていますので、

クシャっとしていませんが、新品の状態ですと、

水をくぐらせた布地をよじったように、

少しクシャッとした表情が特徴のシリーズです。





















そして、前回の入荷分から平紐も付属してきます。

普段の撮影は革ひもばかりで行っていますが、

平紐にするとまた違った雰囲気を醸します。
















































































サイズは、他モデル同様35~40で、

おおよそ22.5cmくらいから、25.5cmくらいまで。

入荷したばかりですが、サイズは流動的ですので、

お問い合わせください。

通信販売ページには、ブランド側の意向により掲載できませんが、

お電話、メールでの通信販売は可能です。

ご希望がございましたら、お問い合わせください。


この一年、最もスタイリングに使用した2型です。

通信販売ページで、他のスタイリングもぜひご覧ください。



2018年4月8日日曜日

コンシャスとルーズの狭間

昨年秋に催された、2018SSのsusuriの展示会で、

いつも通り、妻に試着をお願いしていたのだが、、

もともと少し小さめの設定デザインの多い

susuriということもあり、試着をするたびに、

妻の表情は明らかに困惑を見せ始め、

それはまるで、テストの山カンが大外れした

中学生のような微妙な表情だったのが脳裏に焼き付いている。

その場で、「来年までに痩せてきます。」と宣言していた

妻は、その翌日すぐにホットヨガに入会した。

そもそも、日替わり弁当の様に体系が変わる妻であるから、

タイミングが良かったのか悪かったのか。

その後もあーなったり、こーなったりを繰り返す

妻に対し、一貫した「らしさ」を強く感じるsusuri のワンピースです。





















susuri

モーンドレス 

navy ¥40,000+tax

Linen 100%





















ようく目を凝らしてみると、格子状のチェック柄。

陽の光に透かして見れば、一目瞭然です。

透け感のある所とないところを織り分けた格子柄。

実質的には無地に見えますが、生地そのものに軽さが出ています。
















そして、susuri の得意とする切り替えによる立体デザイン。

今回のワンピースでは、前身と後ろ身に同様のタックが入ります。

肩から袖にかけてのデザインも、クラシカルで素敵です。





















後ろには、丸みのある四角ボタンが

飛び石の様に仲良く連なっている。





















肩回りはややコンパクト気味ではあるものの、

全体にはゆとりを感じながら着ていただけるデザインです。















裄丈(袖)は、ワンピースにしてはやや長めのデザインです。

透け感のある生地ですので、アンダーにはキャミドレスなどを

着てください。この撮影では、昨年も取り扱いをした、

「soil」のコットンキャミドレスのブラックを着ています。















サイドの切り替えが、実際に着用した際の、

美しい曲線と立体感を生み出します。















少しコンパクトな肩回りから、切り替えてタックが

施されることで、ゆとりを持ちながらも体に沿い、

ウェスト位置から解放された布地は、裾に向かって

広がりすぎず、まとわりつかず、絶妙な分量感で仕上がっている。


いつも横姿を意識しているというデザイナー斎藤さんの、

コンシャスとルーズの狭間をすり抜けるようなクラシカルな

このデザインは、シンプルでありながら、

強烈な個性を放ちます。

一枚で着るワンピースとしては、理想ではないでしょうか。

その世界観に身を投じるのに、さほど努力は必要ないのですから。

スタイリングなど、する気にもなりません。

ただ、一枚着てもらっただけ。









2018年4月7日土曜日

ちゃめっけ

ファッションがずっと好きでいると、

年齢とともに着るものにも変化が出てしかるべきである。

ブランドにしても、スタイリングにしても、

やはりどうしても大切になってくるものは、

「らしさ」なのでしょう。

それがあると、年を重ねていくことはむしろ迫力を

帯びることにもつながっていく。

susuri を代表するワンピースの一つ。

「ヘムレンさん」


















susuri

ヘムレンシャツワンピース

Greenish black S size着用

¥30,000+tax

正面から見ると、プレーンなシャツワンピースを

思わせるデザインだが、その名の通り、

ムーミンに登場するヘムレンさんをモチーフにした

このワンピースは、その特徴を横姿に持っている。















砂場で砂を盛り付けるように膨らませた

特殊なデザインの背面は、風を受けたり、動いたり、

着た人に合わせて、様々な表情を浮かべてくれる。















Blue Grey

こちらは、Mサイズを着用しています。















例年と同様のやわらかいタイプライタークロスを

用いたワンピースは、透け感もなく、一枚で季節を

またいでもシャツ感覚で着ていただける。


良く聞く、「大人のファッション」てなんでしょう?

これが正解、と言えるものなんかは存在しないのかも

しれませんが、自分なりにいろいろ試したり、

考えたりすることは、とても楽しいこと。

僕が考える、大人のファッションに必要なものは、

「ちゃめっけ」です。

整えすぎず、気張りすぎず。

自身にちょうどいい、「ちゃめっけ」を

スタイリングのスパイスに加えたなら、

きっとそれは「らしさ」に繋がっていくのでしょう。


くるくるとロールアップしたぶかぶかずぼん。

ワンピースに履いたランニングシューズ。

ワンピースに背負ったでかいリュックサック。

ステンカラーコートに掛けたショルダーバッグ。

大きめに着たサロペット。

ワントーンコーディネートの柄ソックス。


なんだか背中の膨らんだワンピース。






2018年4月5日木曜日

帽子フェア





















いよいよ帽子の季節が近づきつつある。

今年も、「sashiki」「mature ha.」の二つを中心に、

帽子フェアを開催いたします。





















我々が夫婦で愛用している、sashiki さんのポークパイ。

今年もご用意がございます。

そして、今回も特別なHAT を作っていただきましたので、

そちらもぜひ、この機会にご覧ください。


期間:4月12日(木)~15日(日)

※上記4日間に限り、「sashiki」さんのサイズオーダーと

リボンをお選びいただけるセミオーダーをお受けいたします。






















「mature ha.」さんのBOX HAT。

写真は、昨年のものになりますが、

今回も別注をさせていただきましたので、

たくさんのご用意がございます。

また、今回は「mature ha. × annabelle」の

エクスクルーシブなBOX を作っていただきましたので、

今シーズン別注分より、新しい箱に収まります。


たくさんのお帽子をご用意いたします。

しっくりくるものと出会える良い機会です。

ぜひ、ご来店をお待ち申し上げます。





2018年4月2日月曜日

シンプルな個性

シンプルな中に、しっかりと個性を感じさせる

デザインは、きっと頭で考えるものではない。

「本気で考えた結果、こうなりました。」

それの連続が、ゆるぎないものであるほど、

個性はそこからにじみ出てくるのでしょう。

このワンピースは、ゴーシュのそのような個性を

感じ得るデザインであると同時に、

昔からのゴーシュファンからすると、

とても馴染みのあるバランスのワンピースなのでは

ないでしょうか。





















ゴーシュ

リネンツイルワンピース

ブラック ¥50,000+tax

















素晴らしい点はいくつもありますが、

最も目に付いたのは素材でしょうか。

66番の単糸をたて糸、ヨコ糸を2本づつ引き揃えた

綾織物です。まず、この66番という糸は、端番手といわれ、

40番でもなく、50番でもなく、60番でもない、、、、。

だいたい糸というものはちょうどきりのいい数字なのですが、

これが、端番手となると、それだけで普段あまり触らない

ようなタッチに仕上がったりする。

それはもちろん、言われてみれば、、というレベルであるが。

さらに、単糸の引き揃えということもあり、

持ってみると、思ったよりも軽い。

これは、最もいいと思った点である。

平織の夏用の麻は軽くて当たり前なのだが、

春先から着られるような綾織物のリネンは、たいてい重い。

このゴーシュの用いた綾モノの麻は、裏地を付けても軽い。





















今時期から夏前までしっかり活躍するし、

透けを気にする必要もない。

平織よりも麻特有の段々じわにはなりづらく、

見た目にもあからさまな高級感がある。





















ベージュ

このベージュがまた素晴らしい。

落ち着きがありながらも彩度のあるベージュ。

顔映りは良いが、膨張しない。





















そして、ゴーシュならではの、このウェスト位置。

好みはあるが、それが個性というもの。

少しウェスト位置を下げることで、

「和装」を感じさせるバランスにもなる。

もちろん、ウェストにベルトが付くことで、

ある程度、自身の好きなポジションも探ることができる。















ストーンと落として着た感じ。

かっこいい。。















様々な動きを見ていても、

常に「らしさ」を感じ得る。















ただ、まっすぐ落ちただけのワンピースでないことは、

一目瞭然である。




























少し、キュッと絞ってみる。

こちらはこちらでかっこいい。。















横からの見た目などは、まるで別物である。















ブラックは、ベージュでお見せした両方の、

何となく中間くらいで着てみました。

そこは好みで探ってください。















ヒールで合わせても、フラットシューズで合わせても

どちらにしても素敵です。

シンプルな中に強く感じさせる個性。

好きな人は好き。

ダメな人はだめ。

こんなにシンプルなのに、好みがはっきり分かれます。

これは、着心地の良さとはまた違った尺度で素晴らしい。

しっかりとファッション性があるということですから。

僕の感じる、最もゴーシュらしい佇まいを持ったワンピースです。






2018年4月1日日曜日

僕もほしかった。

最近のマイブーム(洋服で)は、

ベスト、ジャケット、ベレー(結構長い)。

街で自身の洋服を物色していても、

そのあたりが気になるのだが、メンズはなかなか

良いものに出会えない。

結局、常に好きなシャツを買ったりしてしまう。

展示会で、メンズがあったらなって思ったジャケットです。






















maison de soil

リネンコットンキルティングJK

ライトグレー(超薄墨天然手染め)

パッと見て、大好きなクシャっとした風合いと、

凹凸感のある、造形物のような豊かな表情。

そして、コンパクトで何にでも合わせやすそうなサイズ感。





















薄いシャツ地を3枚合わせた、薄地の3層キルト。

表地はリネン100%。

裏地はコットン100%。

内側の生地もコットン100%。

もちろん、maison de soil のオリジナルキルティング。

こちらは、ライトグレーで、薄墨の手染め仕上げ。

染色だけ、国内で行っています。

写真でも感じられる通り、薄墨の手染めで、

生地そのものの凹凸もございますので、

全体に濃いところと薄いところがまばらにムラ感となって、

それはそれで、良い味わいなのです。





















インディゴ

インディゴは、藍染に植物の実を用いた、

ミロバンを染料に混ぜ合わせ、染めたもの。

より深みが増した、良い色合いです。

濃色の手染めですので、はじめは単独の手洗いで、

色落ちの様子をうかがってください。





















まるでベストのポケットを借りてきたような、

小さくて品のあるポケットが、全体のバランスを

ちょっとキレイ目な印象に感じさせる。















式典で提案していたNO CONTROL AIR の

フォーマル素材のキュロットに、

maison de soil の刺繍ブラウスをタックイン。

その上から着てみれば、ちゃんとした中にも遊びのある、

いい具合の式典スタイルに。





















上の釦だけとめてみて、

せっかくだから刺繍を見てもらう。















ブラックにサックスブルーと墨染で、

少し明るい色調に。















着丈も短すぎず、長くない。

ロングワンピースにも似合いそうな着丈です。





















一方、こちらはカジュアルにスカートに。















スカートは maison de soil の

インディゴのギャザースカートを。















スカートに合わせても、丈感はちょうどいい。

さらに、現在発売中の「ナチュリラ春号」では、

ゴーシュのカツラギワイドパンツと合わせてスタイリングしています。

ぜひ、ご覧ください。





















インディゴは、FIRMUM のナイロンOXの

ワイドキュロットパンツに合わせて。















こちらは、少し前に撮影した写真で、

インナーにはカシミアのセーターを着ています。

春先、春、初夏、秋口からしばらく。

麻素材ですが、キルティングになっていることで、

季節が限定されないのも長所かもしれません。

Gジャンを着る感覚で、いつでも着ていただきたい。















式典スタイルにもお使いいただけて、

カジュアルにも着ていただける。

そして、家でお洗濯もできる。


僕も欲しかった。