このコート、特徴的なサイズ感とシルエットですが、
3年前に初めてお取り扱いをした時、最初からなんだか
人気者でした。
インナーキルトコート
¥43,000+tax
annabelleではオープン当初からお馴染みの夏の定番である
Honnete(FRANCE)のディレクターを務める内田さんが、
兼任して一部日本規格としてラインアップするブランドが
YARMO(ENGLAND)です。
もともとは英国内のワークウェアを縫製するファクトリーですが、
一部の元祖ワークウェアーを除く、日本国内でファッションとして
提案しているYARMOは、ほとんどが内田さんがディレクションしています。
お洋服関係で働く女性は皆さんやっぱりおしゃれなのですが、
内田さんは、ちょっと度が過ぎるほどかっこいい。
毎回、展示会が楽しみなブランドの一つです。
もともとがメンズワークブランドですので、
アナベルで展開できるものは限られてくるのですが、
それでも毎回必ず、何かしらご提案しています。
最近の常連はこのコートです。
光沢感のあるオリーブグリーンカーキ。
少しメンズライクな配色ですね。
ブラックにはブラックのキルティングでシンプルです。
ブラックは3年連続でずっとある定番カラー。
ワークブランドですが、着てみるときれいな円錐形のシルエットで、
パンツスタイルはもちろんのこと、ロングワンピースなどに
合わせてもとても良く似合います。
中綿キルティングですので、ダウン程ではありませんが、
ほんのりとした温かさ。
内側にセーターを着ていただければ、都心部では十分、
冬のコートとしてお使いいただけます。
冬のコートでは珍しい、先染めのブルーシャンブレー。
こちらの色は1000円だけお値段が上がります。
¥44,000+tax
巻物もしやすい襟元です。
コーディネートしてみました。
ジーンズもとても似合いそうですが、
内側はこのように。
ARTEPOVERAの絶対温かい圧縮ウールのパンツ。
こういったロングコートを着ていただければ、
風を通さないし、中も温かい。
ロングコートのメリットですね。
ふんわりパンツに、Honneteの liberty プリントのワンピース。
その上からFACTORYのベビーキャメルのロングカーデ。
ワンピースがかなり長いので、裾からチラチラと見えています。
それもまた可愛らしい。
存在感は一番あります。
しかもここまで長いし内側がいっさい見えないので、
あまり合わせなど気になりません。
「ワンピースなら真っ白や真っ赤が着れる!」という
心理と似た心境になるでしょう。
よーく見るとチラチラとSUSURIのフルッタ―パンツが。
更にその下には、ITOIさんの以前に販売していた
薄手のカシミアを着ていますので、温かい。
冬のブルーシャンブレーを着てほしい。
こちらも新鮮な気分に浸れますよ。
360度、どこから見ても円錐形のコートです。