1年に一度しかない、僕らが必ず行くことにしている
合同展示会がある。感度の高い商品が並ぶその展示会は、
見て回るだけでも目の保養になる。
その展示会に、いつもいるインド人の女性。。
なんか気になっていつものぞくのだが、僕らの
お店に出せそうなものはない。古い生地や、敷物ばかり。
しかし、今回、、、いつもより人だかりが多い。
古い布地で作った小さなカバンが、所狭しと並んでいて、
バイヤーが気になったものを抱えて、次々とキープしている。
なるほど、、、僕らはいつもこの盛り上がりの後に来ていたのだ。
だから、気にはなるけどヘンな喪失感を感じていたのかもしれない。
今回は、感覚に触れたものを数個だけ仕入れることができた。
じーっとみていると、「雪夜の花と土の中」のように
見えてくる。
ランダムに入った刺子は、まるで雪のよう。
反対側です。
Yantra(ヤントラ) 古布ミニバッグ ¥8,400(税込)
サイズ:ヨコ23cm タテ20cm マチ10cm
こちらはまるで、「雪の降り注ぐ花畑」。
雪の降り始める9月の高山では、
こんな景色が見られるのかもしれない。
反対側です。
サイズ:ヨコ26cm タテ23cm マチ10cm
¥8,400(税込)
小さいほうがこのくらい。
長財布に携帯、ハンドタオルなど
必要最低限のものはしっかり入ります。
持ち手部分は、紙が巻かれていますが、
お使いいただく時ははずしてください。
ちらっと見えるキャメル色のレザーのハンドルです。
やや大きめのほうはこのくらい。
大きい方も小さい方も内側には
えんじ色の布が総裏で付き、
小さなポケットが一つ付きます。
アナベルで取り扱うお洋服には、
何にでもしっくり似合う、小さなカバン。
まるで絵のような小さなカバン。
皆さんの目にはどう映りますか。