2013年11月14日木曜日

絵のような小さなかばん

1年に一度しかない、僕らが必ず行くことにしている

合同展示会がある。感度の高い商品が並ぶその展示会は、

見て回るだけでも目の保養になる。

その展示会に、いつもいるインド人の女性。。

なんか気になっていつものぞくのだが、僕らの

お店に出せそうなものはない。古い生地や、敷物ばかり。

しかし、今回、、、いつもより人だかりが多い。

古い布地で作った小さなカバンが、所狭しと並んでいて、

バイヤーが気になったものを抱えて、次々とキープしている。

なるほど、、、僕らはいつもこの盛り上がりの後に来ていたのだ。

だから、気にはなるけどヘンな喪失感を感じていたのかもしれない。

今回は、感覚に触れたものを数個だけ仕入れることができた。






















じーっとみていると、「雪夜の花と土の中」のように

見えてくる。






















ランダムに入った刺子は、まるで雪のよう。






















反対側です。

Yantra(ヤントラ) 古布ミニバッグ ¥8,400(税込)

サイズ:ヨコ23cm タテ20cm マチ10cm






















こちらはまるで、「雪の降り注ぐ花畑」。






















雪の降り始める9月の高山では、

こんな景色が見られるのかもしれない。






















反対側です。

サイズ:ヨコ26cm タテ23cm マチ10cm

¥8,400(税込)






















小さいほうがこのくらい。

長財布に携帯、ハンドタオルなど

必要最低限のものはしっかり入ります。






















持ち手部分は、紙が巻かれていますが、

お使いいただく時ははずしてください。

ちらっと見えるキャメル色のレザーのハンドルです。






















やや大きめのほうはこのくらい。

大きい方も小さい方も内側には

えんじ色の布が総裏で付き、

小さなポケットが一つ付きます。






















アナベルで取り扱うお洋服には、

何にでもしっくり似合う、小さなカバン。

まるで絵のような小さなカバン。

皆さんの目にはどう映りますか。