2016年2月12日金曜日

美しい服

考えることが好きな人もいれば、

すぐに答えを聞きたがる人もいる。。(妻)

自分でクイズを出したのに答えを忘れる人もいる。(妻)

僕は答えが難解なほどむきになるタイプだ。

ファッションのスタイリングにおける、

普遍性の追求は、難しい。。

答えなんかないのかな?

なんでそんなこと考え始めたんだっけ?

そう思うこともあるが、、

彼らの洋服を目の前にすると、

普遍性という角度で見て、

いつもゾクッとする。。

聞かないようにしているが、

彼らは、無意識にその答えを知っているような気がする。






















ゴ――シュ

ブラックストレッチワンピース

black ¥30,000(税抜)

彼らが好んで使う、トリアセテートと

ポリエステルのブラックストレッチは、

ゴムが入っていなのに、心地いい

伸縮性を持っている。






















すごく質のいい、礼服の生地だと思うと

想像しやすいかもしれません。

実際、礼服の素材なのです。

そのような生地を専門に作り、

世界の様々なデザイナーが、

これらの素材を求めて日本にやってくるそうだ。

やはりこの素材、

ゴーシュの二人が惚れただけのことはあって、、

何度見ても、素晴らしく仕立て映えする。
















インナーに着ているのは、妻お気に入りの、

昨年のゴーシュの長袖フライスTEE。
















二の腕が見える洋服をやや敵視する妻も、、

ゴーシュのノースリーブやフレンチスリーブは、

安心して着てくれるようになった。






















初夏は、白いタンクトップに白いスニーカーで

軽快に着てもかっこいい。






















一度着はじめると、ついそればかり

着てしまう。。

気が付くとクローゼットに同じブランドの

洋服が集まってくる。

ゴーシュのファンにはそういう人がたくさんいる。

見て心地いい。

着て心地いい。

「美しい服」なのだ。