考えることが好きな人もいれば、
すぐに答えを聞きたがる人もいる。。(妻)
自分でクイズを出したのに答えを忘れる人もいる。(妻)
僕は答えが難解なほどむきになるタイプだ。
ファッションのスタイリングにおける、
普遍性の追求は、難しい。。
答えなんかないのかな?
なんでそんなこと考え始めたんだっけ?
そう思うこともあるが、、
彼らの洋服を目の前にすると、
普遍性という角度で見て、
いつもゾクッとする。。
聞かないようにしているが、
彼らは、無意識にその答えを知っているような気がする。
ゴ――シュ
ブラックストレッチワンピース
black ¥30,000(税抜)
彼らが好んで使う、トリアセテートと
ポリエステルのブラックストレッチは、
ゴムが入っていなのに、心地いい
伸縮性を持っている。
すごく質のいい、礼服の生地だと思うと
想像しやすいかもしれません。
実際、礼服の素材なのです。
そのような生地を専門に作り、
世界の様々なデザイナーが、
これらの素材を求めて日本にやってくるそうだ。
やはりこの素材、
ゴーシュの二人が惚れただけのことはあって、、
何度見ても、素晴らしく仕立て映えする。
インナーに着ているのは、妻お気に入りの、
昨年のゴーシュの長袖フライスTEE。
二の腕が見える洋服をやや敵視する妻も、、
ゴーシュのノースリーブやフレンチスリーブは、
安心して着てくれるようになった。
初夏は、白いタンクトップに白いスニーカーで
軽快に着てもかっこいい。
一度着はじめると、ついそればかり
着てしまう。。
気が付くとクローゼットに同じブランドの
洋服が集まってくる。
ゴーシュのファンにはそういう人がたくさんいる。
見て心地いい。
着て心地いい。
「美しい服」なのだ。