普段はコットンのタンクトップをインナーに着ていることがほとんどですが、
少し暑い日に自転車で打ち合わせに移動するときなどは、汗をかきます。
でも、打ち合わせだし、シャツを着たい。できれば長袖がいい。
そんな時は、インナーを変えます。外からは見えないし。。
走る時に着る、某有名スポーツブランドの高機能素材の薄々のタンクトップを
密かに着ています。ちょっといつもの感じではないので、初めは落ち着かない
のですが、その機能の前にそんな小さな感覚はどうでも良くなります。
どうしたいかに応じて、使うものを選ぶってとっても大事だし、楽しい。
あれ?インナーの紹介?
いえ、全然違います。
ごめんなさい。
オシャレするためのブラウスを二つご紹介します。
SARA(サラ)
¥31,900(税込)
SARAには、サンスクリット語で「本質」という意味もあるそうで、
ベスニールセンによる定番のブラウスにぴったりのネーミングだと感じます。
「洋服は肩で着る」といった言葉があるように、肩の収まりというのは
洋服にとって本来とても重要です。
全体にゆったりしたお洋服ではわからない、
洋服の面白さに気がつかせてくれる洋服です。
「着心地が、、うーん。。」みたいなコメントがまずありました。
でも、その5秒後くらい、
「何これ!めっちゃ着心地いいし、綺麗!」
どうやら肩線が収まりのいい場所に収まっていなかったみたい。
綺麗な袖が付いています。
これは、パターンナーいわく、基本らしいのですが、
これが本当に美しく、そして動きやすくできているデザインの
お洋服には、そうたくさん出会わないように感じます。(体感です)
着た人の肩に洋服の方が合わせてくれて、スッと馴染む心地よさがある。
美しい縫製からなるピンタック。
コットンシルクのタンクトップを合わせています。
NO CONTROL AIRのクールマックスの涼しいパンツに合わせて、
原始的な心地良いカディーコットンのブラウス。
大きなポイントです。
絶妙に肩に収まった姿は、見ても着ても心地いい。
そして今シーズン、、
全然デザインは違うのに、なんとなく同じ匂いを感じたブラウスがこれ。
ポートタックブラウス
¥28,600(税込)
端正なものつくりや、シャツが好きなんだろうと感じさせる
ディテールは、通ずるところがあるのかもしれません。
民族的なデザインを彷彿させる。
こういったデザインで新しさを感じさせるって、、
すごいな。
ラメが入って少しキラキラしています。
コンパクトに見えますが、全く窮屈感はないそうです。
しっくりときたスタイリング。
洋服を着るという日常的な行為も、
前の晩にビールでも呑みながら、、
「明日はこんなイメージで、、あれを着よう。。」
なんて想像して着ると、結構面白い。
「あれ?想像と違ったな。」って反省と修正が入る。
想像 実践 反省 修正 また実践。
だいたい、いろんなことをそうやって楽しみたい。