2017年12月3日日曜日

冬ワンピ着てみませんか。

女性にはワンピースがあるから、

ちょっとしたお出かけ感を出すのは男性より簡単だ。

しかも、日常的にパンツスタイルが多い人にとっての

ワンピースは、ギャップもあってより効果的。

12月の前半は、これから取り入れていけるワンピースを

いくつかご紹介したい。

GASA*

Honnete

susuri

今日は、唯一撮影が終わった、NO CONTROL AIR。

長い期間着ていただけて、重ね着も楽しめる、お勧めのワンピースです。





















NO CONTROL AIR

ウールコットン縮絨クロスワンピース

ライトグレー ¥36,000+tax

深いVネックで、フロントはボタンですべて開くデザイン。

中に何かしら着なくてはならないという意味では、

ジャンパースカートになるのかもしれません。















フロントは、上から下まで比翼仕立て。

釦は見えないようなデザインです。















小さく刻まれた、しわの重なりのようなものは、

ウールとコットンが混ざり合い、互いの縮み具合が

異なることから生まれるシワ感です。

ウールが65%含まれておりますが、高密度な

シーチング織組織で、起毛感はなくサラッとしたタッチです。

しっかり感と軽さがちょうどいい。





















そして、この切り替えより下のスカート部分だけ、

キュプラコットンの秋冬用の裏地が付きます。

タイツを履いていただければ、これからの季節にも活躍します。

もちろん、春も問題のない素材感は嬉しいところ。

脇にはポケットがございます。





















色は3色展開。

左から、ライトグレー、ネイビー、ブラック。

サイズは2サイズ展開で、36(S)、38(M)。

妻がサイズ36を着用しています。

サイズは、裄丈やバストは少し大きくなる程度で、

大きく変わるのは着丈です。

5cm違いますので、160cm以上の方は38でも良いかもしれません。

着用写真を参考にお選びください。





















evam eva(vie)のコットンカシミアの

オーソドックスなニットをアンダーに、ライトグレー。















程よいボリュームをギャザーの切り替えで持たせるも、

首回りと袖口の小さなデザインが、華奢な印象を与えるワンピース。















この角度から覗いてみれば、

分量感はあるが、すっきりとした印象で甘くない。

NO CONTROL AIR の個性でしょう。




























上からsusuri のボルトインジャケットを合わせられる。





















ネイビーはインナーに定番のFabrique en Franceの

フランス製のコットンリブ編みタートルを合わせて。















タイツにパテントシューズを合わせれば、

お出かけ感満載です。















上からはいろいろ合わせやすそう。

カーディガンやジャケットはもちろん、

ロングカーディガンやライダースなんかも素敵です。





















今回は大人気であっという間に完売してしまった

FIRMUM のスヌードを巻いて。

同じデザイナーだけに似合うに決まっている。

洋服のスタイリングは、そのものの持つテンションが

合うかどうかも重要なもの。。

色と形だけでは判断しかねる部分。





















ブラックはモノトーンで、

少し高めのヒールで合わせてみる。















こちらもインナーはフランスのコットンリブタートル。

冬のワンピーススタイルには絶対欠かせないインナータートル。

アナベルでは毎秋冬定番で扱う、お勧めのタートルです。















やっパりこの角度がとてもとても、素敵です。















上から、WOOLのロングコートで上質感を漂わせる。

GASA* の上質な2重織のWOOL生地を身にまとえば、

暖かいし、迫力もある。

大人の女性のお出かけ着にはお勧めな上質さ。


クリスマスから年末年始。

冬のお出かけに、ワンピースを着てみれば、

気分も良いに違いない。