2年前の夏のこと、、僕の頭の中では壮大な妄想ショップが
繰り広げられていた。妄想に勝るシュミレーションはない。
何度妄想しても、ぽっかりと穴があく。
物足りなさを感じてならない。
当時すでに退職して、出店の準備にかかっていた僕、
一方、相方はというと、生活のために先輩のブランドで
多少アルバイトをしていた。
そんな中、物足りなさを言葉にしてしぼり出すことができた。
「洗濯して毎日気軽に着れるけど、少しモード感を感じるような、
中心に据えられるような、ノリだけではない、品質レベルも
伴ったブランドって何かないかな?」
相方に相談するも、最後の最後までこのポジショニングの
ブランドが見つからない。
とりあえずあきらめかけたのだが、、、そういえば相方が
バイトしてるブランドってどんなブランドだろう?
そう思って、ブランドの写真を何枚か送ってもらった。
見た瞬間に、「これだ!!!」と気持ちが高ぶったのを今も忘れない。
と同時に今までなんで一度も紹介しなかったのか?アホなのか?
という疑問を抱えながらもすぐに展示会に赴き、お取り扱いがスタートした。
それが、今はアナベルからは絶対にはずせないブランド、
「Travail Manuel」(トラヴァイユマニュアル)だった。
コットンキュプラのピンタックワンピース ¥15,750(税込)
black
ピンタックの下に隠れて連なる前開きのボタン。
navy
khaki grey
秋冬らしい、光沢感のあるきれいな3色。
何も考えず、パンツスタイルの上に着るだけで、
雰囲気を作ってくれる1着です。
透け感が全くない素材なので、レギンスや
タイツでワンピースとしても着ていただけます。
アンダーにタートルを着て、コートを重ねていくと
冬のインパクトのあるインナーワンピースとしての
役割も果たします。
前開きでポケットも付いているので、
秋口の羽織としても重宝します。
ボタンをいくつかだけ、止めてみると、、
動いた時に、下がちらちら見え隠れします。
柄物やロングストールで遊んでもいいかもしれません。
家で洗濯ができて、着回しもできて、、、
モード感漂うデザインと品質の高さ。。。
それは、それは、、かなりご満悦です。