2013年8月24日土曜日

豪快クラシック~Honnete

かっこいいか、かわいいか。

このたびは、、、豪快です。

お待たせしました。

HONNETE(オネット)のご紹介です。


真冬にも着用していただける、

豪快な麻素材のワンピース。






















シャツワンピース リネン100% ¥22,050(税込)

OLD KHAKI

よく質問されます。

「麻は夏のものでは?」

特にそういうわけではありません。

通気性が良く、吸水速乾性に富んだ天然素材ですので

夏に好んで着用されるのです。

ただし、夏に多く見る麻にはいくつか特徴があります。

番手(糸の太さ)が高い、つまり細い糸であること。

そして、ほとんどの商品が平織りであること。

このような麻は夏物です。冬には寒くて着られません。

今回ご紹介するHonneteの麻素材は、夏には着られません。






















番手は低く、綾織りです。

これは、秋冬用リネンの特徴です。






















姉妹伴カラー、GOLD。

木綿が登場する江戸の中期以前は、

麻が年間定番素材でした。

繊維そのものに、空気をたくさん含んでいることから

保温性が高いのも、麻の大きな特徴の一つです。






















少しベージュがかった、しかし

「白」という範囲に辛うじてとどまった、、

そんな白です。






















黒いクラシックなボタンはいつも通り。






Honneteが得意とする、クラシックなカラー。

OLD KHAKI

秋の山間からのぞく土の色。






















秋は半袖の上に袖をまくって軽快に。
















モモンガではありません。

くりぼ、、いや妻です。
















秋深まる頃、麻の大判ストールが良く似合う。



夏にはシックに映った麦の色。

冬には落ち着きのある差し色として活躍します。

姉妹伴カラー GOLD。
















meriyakuuのルーズなレギンスをブーツイン。

同色の麻の大判ストールを大きく巻きつけて、豪快に。






















帽子やバッグなど、小物をプラスしたいところですが、、

まだ入荷がありません。



裾幅の広いオネットのワンピースならではの、

シンプルながらインパクトのあるコーディネート。

白い恋人~グレープ味。

















ゴーシュの真っ白なスカートに重ねました。






















10月初旬、寒露のころ。

町にはいろいろな季節が交錯します。

夏を引きずる人。

先取り過ぎて少し暑そうな人。


豪快クラシックはいかがでしょうか。