やはり女性に着てもらわないと
その魅力に気がつかない洋服もある。
「メンズライク」なものほどそう感じる。
orslowの展示会で2度も見送ったズボンがある。
毎回勧められてはいたが、パスしていた。
「フレンチワーク」という名前。
名前の通り、フランスのワークパンツをモチーフにしている。
パスしていた理由は簡単で、あまりにも普段から
古着のフレンチワークを履いてきたので
新鮮さを感じなかったのだ。
ところが3度目の展示会。
いつもよりなんだか人が多い。
他のバイヤーさんもたくさんいる。
そんな中、女性のバイヤーさんがなんだかシャレたズボンを履いている。
それが実はこれだった。
自分で履いても気がつかないかっこ良さ、可愛らしさがそこにあった。
白いほうは、白というより少し生成りがかっていて
綿カス残しを使っている。
小さいつぶつぶがある。
それが綿カス。
ヒップと両脇はすべて環縫い。
丈夫だし、ロールアップした時のワンポイントにもなる。
ラフにスニーカーで。
<ズボン>
orslow ¥15,540(税込)
<7分袖ボーダーカットソー>
Miller ¥4,410(税込)
<ハイカットスニーカー>
BENSIMON ¥5,775(税込)
カシュクールボーダーで少し大人っぽく。
<カシュクールボーダー>
Travail Manuel ¥12,600(税込)
<パンプス>
VIEILLE(ビエイユ) ¥19,950(税込)
ワンピースとの重ね着に。
<ワンピース>
Travail Manuel ¥14,700(税込)
<ボレロカーデ>
Travail Manuel ¥10,290(税抜)
<シューズ>
les chants de la terre ¥27,300(税込)
なんかシャレて見えるズボン。
着てみないとわからないものですね。