純粋に「美しい」と感じたマンナボーダー。
まるで地平線のようなきれいなカーブを描く。
ホールガーメント(リンキングもソーイングもしない編み方)で
古い編み機を駆使して放射状に減らしながら編んでいる。
写真では見えづらい。
着ていただければ一目瞭然だが、
一般的なボーダーとは全く違う。
これは、マンナさんのこだわりなのだ。
展示会のときも、「正直、、大変です」と漏らしている。
裾と袖口は、まるでレースのようなさりげないデザインが。
マンナさんやゴーシュさんの展示会を見ていると
「これは、どうしてもつくりたかったんだろうな、、、、」
と感じるヘンな価格設定のものがまぁまぁある。
ブランドやものつくりを継続していくためには、
正当な利益を得なければならない。
そこを無視してもどうしてもつくりたいものを
持っている人のデザインは魅力的だ。
Manna ボーダーコットンニット ¥19,950(税込)