会田誠の「天才でごめんなさい」は有名だ。
現在も六本木で個展が開催されている。
あるテレビ番組で彼は言っていた。
「本当に天才だと思っていたらこんなタイトルつけません。」
作品や個展のタイトルから連想させるような過激な人物像を
思い描いていた僕にとって少し驚きだった。
低姿勢で謙虚な雰囲気の彼とゴーシュのお二人が
何となく重なった。
ヤブレリネンパンツ。 ゴーシュ ¥29,400(税込)
ヤブレといっても破れているわけではない。
織物の組織の名前。
厳密にはわからないが、朱子織の横糸を
アットランダムに引っこ抜いた組織。
ヤブレ組織の織りなす表情は独特で
まるでアンティークの古い布地を見ているかのように感じます。
膝あたりに切り替えが入ります。
後ろが片ポケット。
アンティーク感をさらに高めます。
少しオリエンタルで独特な雰囲気をかもしだすコーディネート。
ブルー系のコントラストが美しい。
※ネイビーは先ほど完売してしまいましたが、
再入荷の可能性もございますので一応ご紹介いたします。
「かっこよくてごめんなさい」