2017年12月16日土曜日

冥利に尽きる

GASA*のその高いプロダクトは言うまでもない。

自身でファブリックのデザインから手掛け、布地を作る。

毎シーズン興味を引くテーマから生まれる洋服たちを

スタイリングするのも、デザイナー五十嵐さんだ。

目を向けると引き込まれそうなその世界は、

驚きと美しさに満ち溢れ、ファッションの重要性を教えてくれる。

一貫した「イズム」とも呼べる感性の中に、

毎回違う表情を見え隠れさせるGASA*というブランドは、

我々にとって、とてもセレクトのしがいのあるものである。

アナベルのスタイルの中に、どう取り入れるか?

もちろん、これだけ力(ちから)のあるブランドは、

そのイメージの中に、我々のほうがどう寄り添っていくかの

ほうが重要だったりもする。

それがまた楽しい。

洋服好きのサガなのか、着たい洋服に合わせたくなる。

GASA*もそう思わせる洋服なのだ。






















GASA*

Glimmer of  Light ”かすかな光”

キャミワンピース ¥68,000+tax

 



















昼夜織と呼ばれる2重構造の刺繍生地は、

フランスのドエリー刺繍からインスパイアされた。

切り替えは、断ち切りのデザインに。















背面で交差したサスペンダー仕様のデザインで、

サイドから大きく後ろまで続く大きなポケットは、

中心のヒモによるシャーリングも手伝って、

まるで白鳥のよう。。





















とても愛らしい後ろ姿。(洋服が)















天然の真珠で染めた、パール染め。

パールグレーに少しミントが入ったような、

美しくクールな色。















今、アナベルにはないのだけど、、

ダウンジャケットを着せたくなるワンピースです。





















GASA*

Glimmer of  light ”かすかな光”

テーラーコート ¥89,000+tax















ウェストラインからきれいに広がるそのシルエットは、

地上に舞い降りた美しい白鳥のよう。(洋服が)

裾のきれいなカッティングは、

どの角度から見ても美しいと感じるデザインだ。















『Swan  Lake』

湖水に浮かぶその姿は、白い白い雪のよう

触れると壊れてしまうのでないだろうか。。

     月の夜の出来事。


GASA* 2017AW シーズンテーマより






















フランスアンティークのドエリー刺繍に負けず、

アンティークとなる日が来るのでしょう。

GASA* のプロダクトは、モノつくりでの興味や好奇心、

ファッションとしての憧れや驚きや高揚感、

その両方を23年以上にもわたり貫き通してきたことで

感じられる、やはり凄味がある。

セレクトのしがいのあるブランドだ。

バイヤー冥利に尽きる。







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