2020年3月28日土曜日

simple is best??

自分で服を着ていても、誰かにスタイリングをしていても、

シンプルなトップスというのは欠かせない存在です。

ただ、そんなにたくさん必要でもありません。


最近気が付きました。


選べる幅があっても同じものばっかり着ているということに。


なんでしょうか?


この上なくヨレヨレなのに気に入って着てしまうあの感じ。

なんならヨレヨレになってさらにいい感じだと思ってしまう服。

シンプルなトップスは、自分のそんなワードローブを見習って、

他よりもさらに厳選してバイイングをしています。















FACTORY
Linen×cotton simple summer knit
¥11,000+tax

3年ほど前にFACTORYで販売していたものを妻が購入して

ずっと着ているのを見ていて、今年はannabelle別注という形で

作っていただきました。

ニットやカットソーは、編み物ですのでたくさん着続けると

伸びてはくるのですが、伸びてもラフに大人が着てかっこいいと感じます。















white

白は ”透け” が気になる方が多いように感じる色。

店頭でもその対応について質問されることは多々ございます。

一つはインナーで透け防止として効果のある肌色やライトグレーの

キャミソールやタンクトップを用いて着るということ。

そしてもう一つは、 ”透け感” は美しいものとして発想を変えること。

その二つをお勧めしています。















3年前から比べると丸みのあるクルーネック。

ボーイッシュな感覚の丸首ではなく、しっかり大人の

女性が馴染みやすい丸首に仕上がっています。















袖口、裾はリブのデザインです。

ニットはゴム編みの部分からヨレやダレを感じますが、

このセーターはヨレてもダレても捨てないで着てほしいと感じます。

もちろん古くなったら合わせるお洋服には変化があると思うのですが。















natural

素材そのままの色味です。

Linen はFACTORYがずっと使い続けているベルギーリネンを。

cottonは同じく長く使っているペルーコットンを。

それぞれを半々程度にブレンドした糸を使用しています。

ナチュラルでかつ、おしゃれな色。















black

リネンが半分ほど含まれ、使用されたコットンも

ペルーの超長綿を使用していることもあり、表面には

どことなく光沢感を感じます。





















マーチスカートにシンプルにホワイトを。

スカートのブラックは完売です。















今時期はまだインナーに長袖を着ていただき、

コートを羽織ったりジャケットを着たりする季節。















シンプルなホワイトは真っ白よりわずかにsnow white。




























上からジャケットを。
















真っ白率が高い今年の私が気に入っている色合わせ。

本当に白×白も好きなのですが、こちらはキナリ×白で。















上からevam eva のシンプルなリネンコートを。
















サクラピンクにナチュラルを。

明るい色合わせながら、どこか落ち着きを感じさせられる。















巻物やアウターで締りも出る。

同トーンの明るめのグレーを。





















先日ご紹介したGASA*のパンツにナチュラル。
















このセーターは、ホワイト、ナチュラルを2色持っていたくなる

かもしれません。近い色ですが、スタイリングをしているとわかります。

全然印象が異なりますし、はっきりとこれは、白よりナチュラルが

かっこいいという色合わせが存在します。















少しシュッとしたワンツーコーデにゆったりとした

軽くて品のあるコートを。
















ワイドでゆったりしたズボンの多いアナベルで、唯一、ぴったりした

テーパースリムパンツはゴーシュのカツラギ素材。

今日、通信販売にもご紹介できるかな?





















妻はこれが履けなくならないように、

自身でも所持して、たまに履いて体系をなんとか

維持しようと頑張っております。

ふだん緩めの多い妻にとって、このパンツは

ある意味わかりやすい戒めの基準です。





















black

妻が3年前から着ているのはブラック。

ブラックのワンピースなどが多い妻にとって、

中途半端な季節のワンピースのインナーとしても

なんだかんだ、活躍している様子です。















ところで、、このパンツかっこいいですよね?

半ば強制的に同意を求めていますが、

聞かれそうなので先にお知らせします。

ASEEDONCLOUDのもの。

フードコートを2素材ご紹介していますが、

それぞれの素材でこのデザインのパンツがございます。















妻が、、

「何これ!履きやすい!」とひと騒ぎしておりました。

少し凝ったデザインですのであらためてご紹介しますね。

お値段は、¥27,000+taxです。















お洋服においては、「simple is best」が必ずしもあてはまらないと

感じておりますので、annabelleでは2~3年前からこういった

シンプルなトップスを厳選した仕入れに切り替えてまいりました。

正直申し上げて、答えは着続けてのみわかるので、今の時点で

絶対に素晴らしいとは言えませんが、なんとなく、、カンです。

いいと思います。冒頭に申し上げた通り、ヨレてもつい手に取ってしまう

セーターになるのではないでしょうか。

ぜひその答えは、着ていただいて。。



<お知らせ>

















昨年、追加生産を依頼してお待たせしておりました

safuji さんのお財布が一通り入荷いたしました。

内容は下記のとおりです。

<ミニ長財布>¥24,000+tax
ブラック、ネイビー、グリージオ

<ミニ長財布 GOLD & SILVER>¥26,000+tax
ゴールド、シルバー

<ミニ長財布 for annabelle>¥30,000+tax
グレイッシュブラック、グレイッシュカーキ、グレー(新色)

※写真が新色のグレーです。safuji さんでもこの1年程度で使い始めた
色であるため、長年の経年見本はございませんが、グレーですので
カーキ系、ライトブラウン系に徐々に少しづつ変化します。


現在、昨年から入荷連絡希望をいただいていたお客様へ、
優先して本日よりご連絡をさせていただき、その際にあらためて
購入希望の有無を確認しております。
すぐにお返事がいただけた場合、優先販売させていただきます。

その後、通常の通信販売ページへ掲載させていただきますので、
現在お問い合わせをいただいているお客様につきましては
そちらをお待ちいただき、ご検討いただけますと幸いです。

たくさんのお問い合わせをありがとうございます。
宜しくお願いいたします。






2020年3月27日金曜日

ふんわりパンツ

われわれ夫婦もスタッフも、そしてお客様も、とにかく

最もよく履いているパンツと言えば、これです。





















blue in green
オーガニックコットンふんわりパンツ
white ¥23,000+tax

我が家でも2本色違いで所持して夫婦で愛用しています。















こちらの素材は、昨年の夏から秋にかけて、様々な生地を

見せていただいた中で、我々が選んだ別注の素材になります。

生地をお願いする際に出した条件は、一年中使える生地が良いこと。

コットンベースで表情があること。その二つです。

こちらはオーガニックコットンでソフトなタッチを持ちながら、

ややハードなサテン織のような表情も併せ持つ。

さらに生地の表面にはネップが入り、より一層表情を豊かにしている。

案の定、昨年の8月から現在に至るまで、体の一部かのごとく、

とにかくよく履いている。















ウェストはひもなしのやや太めのゴムシャーリング。

締め付けはソフトで、心地いい。

また、タックインをしてもかっこよく見えるデザインである。





















kinari(キナリ)¥23,000+tax

キナリはホワイトを履きたいけど汚れが気になる方や、

トップスによく白を合わせるが白×白になるりキナリで少し

配色を作りたい方、白のコントラストが強いと感じる方など、

ホワイトと似ているようで、意外にしっかり好みがわかれるところ。

もちろん、少数ですが両方持っている方もいらっしゃいます。















キナリは綿カス残しの生地を使用していますので、より表情が豊かです。

こちらが白との最も大きな違いになるかもしれません。















ホワイトと並べるとこのように。





















indigo ¥26,000+tax

インディゴは前回と全く同じにするか、それともブラックを

オーバーダイして黒藍染にするか、、いろいろ迷っていくつかの

生地見本を作っていただいたりもした結果、昨年よりも青みの強い

明るいインディゴにしていただきました。

とても良い色合いに仕上がったと思います。















もう何度もご紹介しているので、ご存じの方も多いかとは思うのですが、

はじめてご覧いただく方もたくさんいらっしゃるかと思いますので、

一応、blue in greenというブランドについて簡単にご説明いたします。


blue in green は、岡山の児島で「高城染工(たかしろせんこう)」という

染工場を営む角南(すなみ)さんが始めたインディゴや藍の手染めを得意とした

お洋服のブランドです。染工場の歴史は古く、創業は105年を超えています。


彼らの施す染は、民芸のそれそのものと言って良く、実はアパレル産業には

適していない面もたくさんあるのです。それは、「手で一つずつ染めるので、

時間がかかる」、「ご想像通り、手間がかかるためコストもかかる」

大きくはこの二つの理由で、洋服業界ではなかなか扱いが難しいとされています。

ですが、彼らのブランドは自社のモノだけを手掛け、そのお洋服に

触れることで、染色の良さも味わってもらいたいという思いから、

染に関しての利益をまったく度外視して、お洋服を作っています。

ですので、、たまに見かける手染めのインディゴや藍染めと比較して、

お値段の部分で見ても相当に抑えられたものになっております。


また、リピーターが増え始めたもう一つの大きな理由は、彼らが染めた

インディゴや藍染めは、白物と一緒に普通に洗濯機でお洗濯をしても

色移りがしないという点です。本来インディゴ染めはジーンズのような感覚で、

白いTシャツやシャツと気兼ねなく合わせ、お洗濯も単独でなく、

洗濯機に放り込めたらどんなに楽か。。そう思っていた方は多いはず。

彼らの染めたインディゴはまさにそれを実現しているのです。


並行して行っている工芸品としての藍染の暖簾や座布団が、百貨店で

販売されて40年、ただの一度も色移りのクレームを受けていないことが

その実績を物語っている。当然と言えば当然なのですが、人が様々な衣服で

何度もくぐる暖簾や、何度も座る座布団がいちいち色移りをしていたら

話にならないわけなのです。

彼らのその技術が、こちらのパンツで大変喜ばれているということなのです。















ここで一つ先に申し上げたいのですが、、写真は白が圧倒的に多いです。

こちらの商品が納品されたのは今月なのですが、我々の私物を

良く履いて撮影をしていたため、白がとっても多くなりました。

白はお勧めですが、ひいきしているわけではありません。。















冬もコートによく合わせていましたが、春も同じくです。





















バランスよく、程よい個性を持って、いろいろな

お洋服に合わせやすいパンツです。





















シルクカシミアのevam evaのシンプルなセーターに。















コンパクトなトップスとのボリュームバランスも大好きです。















一般的な丈感のジャケットです。

わたくしはGジャンもよく一緒に合わせています。

妻はワンピースやロングシャツと合わせることが多い気がします。















こんな具合に。





























非常にシンプルなボーダーTシャツにフードコートの

羽織のコーディネートも、このパンツが入ることで

いつもと違った印象になってくれますよ。
















重ね着の基準にもなりやすいパンツですよ。

ぜひ、今までにない重ね着に挑戦してください。















そしてタックイン。

本当に白が多いですよね。。















TOKIHOのシルクリネンのワンピースコートを羽織る。





















これからご紹介するASEEDONCLOUDの素敵なコートと。




























こちらは白に見えますが、キナリです。

靴も茶系にして、春ですが少し優しく暖色系でまとめてみました。















栗染めのショートジャケットを羽織り。

キナリはまだこれしか写真がございませんが、良かったら

前回の写真も一緒に参考にしてくださいね。















インディゴはシンプルに白シャツで。















この二つが汗で色移りすることもなく、一緒に洗濯できるとは。。

ちなみに、我が家で何度も洗濯していますが、本当にまったく

色移りいたしませんでした。
















同じシャツをタックイン。

これも色移りが気になるとできませんよね。















FIRMUMの面白いブラウスにも。

このブラウス、展示会で実際に同じ組み合わせで試着して

可愛かったのでバイイングしたブラウスです。















太いパンツには合わせずらいかな?って思われがちな

着丈のロングシャツも合わせやすいパンツ。





















まだお持ちでない方には、この3色がとってもお勧めです。

そして、もう2本目、3本目が欲しい方、来月には新色が

加わる予定です。色系はストーングレー。

そちらも楽しみにしてください。

このパンツを履くことで、新鮮な自分に出会えますことを。