muniのデザイナーである武田さんは、前職でインド中を駆け回り、
手仕事の全てを見て歩いていた女性です。インドのどこで、どのような
手仕事があるか、こんなものはどこにお願いしたら叶うか?
それを熟知したデザイナーです。
まだ始まったばかりのブランドで荒削りな面もありますが、
それに勝る魅力とセンスを秘めているようにも感じています。
ここからは、我々お店と、そして縁あって手にしたお客様の
屈託のない意見や感想がブランドを伸ばす手助けにもなることでしょう。
荒削りな大胆さは損なわず、良い面がまずは引き出せたらと思っています。
ふわカディージャケット
ボタンのたくさんあるゆったりとしたブラウスデザインを
荒々しい素朴なふっくらとしたカディーコットンとふんわりとした
ガーゼコットンの裏地を付け合わせることでジャケット仕立てに
してあります。コットン素材ですが空気をはらみ、心地よい保温性を
発揮します。内側に着用するものの工夫で、春(3月、4月、5月)や
秋(10月、11月)そして冬(12月)と活躍しそうです。
素肌にも心地の良い素材ですが、ゆったりしたデザインを
生かした重ね着もお勧めです。
素敵です。こちらは長めのシャツですが、標準的なメンズライクな
シャツでの重ね着もかっこいい。
まだ暖かさが残る初秋は、袖をまくって着てもいい。
裾のパイピングと相まって、軽やかさも感じられます。
季節が進んだら、巻物を足してあげるともうしばらく主役として
活躍してくれます。寒くなるにつれて、インナーに変化をつけることで
12月の上旬辺りまでは十分に活躍するお洋服です。
インナーはTシャツを着ています。
カディージャケットが良く似合います。
合わせても素敵だと思います。ぜひお試しください。
muni
ふわカディーオフタートルチュニック
同じくカディーコットンにふんわりしたガーゼが総裏でついた
オフタートルのチュニックデザインです。着丈が長めで、ボトムスを
選ばない楽でおしゃれな1着です。
こちらはベージュが完売し、ネイビーのみの販売となります。
秋冬版にコーディネート。
小物のレザーで引き締めたり。
スタイリングしていただくと素敵です。カーゴパンツやデニムなどの
カジュアルアイテムで、普段ばきのサンダルなどでもかっこいい
デイリースタイルになると思いますのでぜひ。
実は外さなくてもだいたいそのまま被れるような
サイジングでした。
しばらくは主役でお楽しみください。
muniふわカディーワイドテーパーパンツ for annabelle
あまりにもこちらの素材が気持ちよかったので、他素材で
展開していた素敵なパンツに素材を載せていただきました。
形も素材もお気に入りのannabelle別注のパンツです。
白いパイピングが見えるのですが、155cmの妻は一折りしています。
ソックスは私物です。
ぴったりした薄い素材のカットソーなどを外に出して、、
などには向きませんが、あまりそのような季節には穿かないので、
気にする必要はありません。
ネイビーはちょっと多めにロールアップ。
ふわカディーのゆるい印象と、少しシャキッとしたシャツの
組み合わせがまずはお勧めです。季節が進んでニットを着るように
なった頃、このパンツの真価が発揮されるような気がします。
ざっくりしたニットとの組み合わせはいいに決まっています。
少しスッキリしたリブタートルなんかをタックインしてもいい。
少し先の季節を想像して、お楽しみください。
通信販売は、まとめて明日のご紹介です。
よろしくお願いいたします。