「捻り(ひねり)のあるデザインを」という思いから、
実際にシャツを捻ってみたところから出来上がった、
「傳tutaee(ツタエ)」を代表する洋服の一つです。
シャツの裾のラウンドを捩ったら、、脇が正面にきて、前後が左右の脇にきて。
見事に洋服として成立させたツタエの代表作。
ぶっきらぼうなカシュクールデザイン。
本人たちはカシュクールなんて全く思っていないような気もしますが。。
シャツデザインとなっており、バランスが面白い。
基本的なデザインが引き締め効果も担っているようにも感じます。
作るデニムに合わせてホワイトを。
こちらもデザイナーならではの変化球のあるデニムです。
ナチュラルはゴーシュの極太パンツに合わせて。
キュロットやスカートにも似合いそうなことがこのスタイリングで
想像できる。
いわゆるマンションアパレルが次々とスタートした2000年代初頭の
前衛的なストリートファッションを彷彿させながら、今の時代に
全く古さを感じさせないすごいシャツ。
少し綺麗めな、例えばお持ちの方が多そうな、式典の時期に販売している
NO CONTROL AIRのフォーマル素材のパンツなんかに合わせても
すごくしっくりしそうなシャツなんです。
まさに、捻りのあるデザインです。