2017年10月26日木曜日

かっこいいか、かわいいか。

「かっこいいか、かわいいか。」

何年も前に、Honnete(オネット)というブランドを

ご紹介する際に用いた言葉。

自分で言うのもなんだが、、

Honnete を表す言葉として、これ以上の言葉が見つからない。

夏のリネンシリーズが人気だが、冬のメルトンコートもいいのです。





















Honnete

showl collar over coat(ショールカラーオーバーコート)

Lt.Grey natural

¥42,000+tax

襟はフードを半分に切ったようなデザインで、

2回ほどクルクルと巻いてしっくりくる。

フロントはドット釦のダブルブレスト。

とてもシンプルなオーバーサイズのボックスシルエットだ。





















一番上の釦をどう処理するかは、

その時、下に着た洋服や気分で決めてほしい。

印象が変化する楽しみもある。
















一番上まで切っとり締めると、

ネック周りはマントのような佇まい。

僕も男性ながら4年前に購入したものを未だに良く着るが、

一番上まで閉じるのが好みだ。

妻にもたま--に貸してあげるが、上までは留めていない。

男女の差もあるのかな。















実は素材は、随時変化を遂げている。

僕が所持しているのは、もっと薄い素材で、裏付きのタイプだ。

今回は、前回初めて登場して大好評だったイタリアンメルトン。

厚すぎず、薄すぎず、一重で真冬も使えるので、

コストパフォーマンスも高い。

僕のものは裏付きだが、その分1万円ほど高かった。


「かっこいいか、かわいいか。」

着方や着た人のキャラによってどう見えるか?

どう着ても、どちらも感じる気もする。





















NO CONTROL AIR 裾ゴムパンツに、

ライトグレーナチュラル。















着丈は扱いやすいひざ丈。

グーンとおしゃれの際立つ色。

ベーシックカラーをお持ちの方にはぜひおすすめです。















袖口は、切りっぱなしでステッチが落としてある、

シンプルな仕様で、袖まくりを前提としたデザインでもあるのだが、

今年はなんだか長めでもかっこいい気もする。

そこは、各自気分でお願いします。





















ネイビーは、シンプルなコーデュロイパンツに

あわせて、一番上の釦は外して着ています。















背負っているショルダーは、現在企画段階の「sono2(その2)」。

冬のコートに似合う、軽い革のショルダーが欲しかった。

Honneteのコートにもよく似合う。















片玉でスッと切ったポケット口から手を入れると、

真冬は手を出したくなくなる安心ポッケ。















ブラックは、susuri のパストラルワンピースに

重ねてみた。ちょっと裾が見えてくる。

かわいい。















巻物を巻いてみる。

昨年から夫婦で共用して使いまくっている、

「JEUJYEI(ジュージェイ)」のスヌード。

このエッジの効いたデザインが癖になる。

Honnete のコートにもよく似合う。















「かっこいいか、かわいいか。」

いずれにせよ、素敵なコートです。