いろいろな洋服に対峙して、
いろいろなスタイリングに挑戦すると、
オシャレがより楽しくなる。
それは、自身の中に物差しができるから。
そうなると、、
「どんな服が好きなの?」って聞かれると、
ちょっと困るはず。
系統で好みを分けていないから。
あるのは、自分の感覚的尺度だけ。
だから、細身だから好きなわけでもないし、
ゆったりしているから好きなわけでもない。
私の感覚に引っかかったから好きなのだ。
これは、ゆったりしています。
TRAVAIL MANUEL
リネンレーヨンモモンガワンピース
¥16,000(税抜)
まず、生地に惹かれた。
サラッとして清涼感があり、品もある。
オリーブ
そして、3色の色合いにも惹かれた。
夏の終わりから初秋にも使いやすい。
そして、このデザインにしてこの色が新鮮だった。
ブリックブラウン
赤みの強い、レンガ色のようなブラウンは、
夏のワンピースとしては、かなり新鮮に目に飛び込んできた。
dansko に合わせて、ちょっとおめかし。
体が埋もれるようなゆとりあるデザイン。
フラットシューズでカジュアルに。
身幅がすごいので、、
角度によって丈が長く見える。
レーヨン効果か、、ドレープ感もあり
カジュアル過ぎない雰囲気が良い。
少し個性的な夏の大人のワンピース。
系統やブランドではなく、
自身の尺度でおしゃれを楽しむようになると、
自分以外の人には、一貫性を感じないような
クローゼットになったりもする。
これも着て、これも着るの?
そう思うものもきっとあるでしょう。
そのうち、何でも着こなせるゆとりも出てくるようです。
着たいと思ったものに、自分を近づける。
そんなゆとりも。。