2016年7月29日金曜日

やはり世界へ

お母様が社長で取り仕切り。(威勢がいい)

息子が営業と染色と原毛調達から素材開発、

雑用までこなし。

妹はデザインとパターンナーを兼務する。

原材料の手配から、紡績、素材開発、

デザイン、パターン、縫製、染色。

すべての工程を自社でこなす。

それが、「FACTORY」。

まだブランドを立ち上げる前の2007年、

コペンハーゲンの展示会に応募し、出展。

CPHビジョンという世界的に有名な新進気鋭の

クリエーターが集まる展示会だ。

出展するだけでも難しいのだが、彼らはここで

受賞している。

それをきっかけに、世界を常に意識し、高いレベルでの

ものつくりに取り組む彼らは、2010年、

自社ブランドとして、「FACTORY」を立ち上げる。

常に邁進する彼らのクリエーションは、毎回楽しみで、

期待を裏切らない。






















FACTORY

ペルーコットンボートネックカジュアルTee

¥7,000(税抜)

ロイヤルネイビー

しっとりとサラサラな上質なペルーコットン。
















annabelleオリジナルのワイドカーゴをロールアップして。

袖が肘下まであるのもうれしいところ。
















リラックスしながらも品よく、大人っぽく。
















annabelle ×poefu ×susuri の姉妹伴、

東炊きタイプライターのスカートに、

white on white
















素材感と白度の違いもあって、いい具合です。






















レモンイエロー

実はベーシックなTシャツデザインではなく、

超立体的なデザインなのです。
















後身が大きくせり出し、スリットは巻き込まれるように、

横にドレープする。
















そして、袖は上に向かって付いている。。
















グリーン

身幅は広く、バストで150cm以上ある。
















が、、とてもすっきりと見える。
















Tシャツ素材のブラスなのです。
















FIRMUM の海パンみたいな、

洒落たショートパンツにブラック。
















少し新鮮な大人の休日スタイル。


次回の展示会に向けて、

妹さんはデザイン環境を変えたそうだ。

足利を拠点に活動する彼らだが、

実はデザインを担当する妹さんだけ東京にいた。

そして、今はパリにいる。


やはり世界へ。

今後も目が離せない。