1年半前に青木さんがアナベルでいつもの蚤の市を
開催してくれた時、お願いした。
「今度はテーマをもって、古いものを集めたい。」
今回の開催に至るまで、フランスでもいろいろなことがあって、
ここまで集めるのは、大変だったに違いない。
シンプルで味わい深く、既製品で手に入りそうで、
絶対的な差を感じるものは、世界中のアンティークに
関わるプロたちが一斉に欲しがるもの。
減る一方のものだけあって、当然、値段も年々上がる。
僕もそのことはとても実感していたので、
今回の企画展のタイミングはすごくうれしい。
昼から準備に取り掛かり、、
夜の7時に準備完了!
準備万端!
最も古いお皿は、1850年代のもの。
今から150年前に作られたお皿。
日本では江戸時代の後期ですね。
そんな時代に作られたガラスのジャム瓶もあります。
ヨーロッパでは、「ナポレオン3世時代」。
とても、とても趣を感じます。
皆さまのご来店をお待ち申し上げます。