中国福建省、恵安地域の古くからの文化で
数名の女性たちが小さな頃から本当の姉妹のように
互いの家を行き来し、寝食をともにします。
その絆は家族のように深く堅い絆です。
この中国古来の文化を「姉妹伴」（しまいはん）という。
西荻窪「poefu」代表、柿本氏からご提案をいただき
始まった、小さなお店にしかできない、
お洋服が好きな人へ向けたデザイナーさんとの特別な企画。
その企画に名前を付けた。。
それが「姉妹伴」。
今回で6回を数える。
今回も全力でお取組みをしています。
ぜひ、お楽しみください。
初めて春夏でHONNETE をご紹介した時、
「カッコいいか、かわいいか。」、、、「素敵です。」
「ぜひ、このブランドを覚えておいてください。」
ブログにそう書きのこした。
3年経って、皆さんにブランドの名前を覚えていただき、
たくさんの人に愛されるようになりました。
わが子のようにかわいいHonnete が、
ようやくの入荷です。
Honnete
ノーカラーギャザーワンピース ￥23,000（税抜）
pale Grey
デザイナー内田さんの提案カラー、
展示会で並んでいたのを見て、、
さすがだな。。今年は白はいらないかもな。。
そう思わせる、アンティーク感漂う薄いグレー。
ゴーシュの輝く鉄錆のようなブラウンと、
最高の相性です。
mature ha. の帽子も、
今年もたくさん入荷しました。
相変わらず可愛らしいちょうちん袖。
帽子を脱いで、、
鞄を変えて、すこしかっこ良く。
ボリュームのあるリネンの大判ショールは、
ピン付きでいろいろなスタイルで活躍します。
こちらもHonnete からの提案カラー、
black
ロイヤルブルーのパンツに白い靴。
アナベルで良くご紹介する、
モノトーン＋ロイヤルブルーのコーディネート。
mature ha. の帽子もモノトーンで。
鞄もテトラバッグのブラックを。
そして、こちらは帽子の色にナチュラルを入れて、
少し柔らかい印象に。
鞄もかごバッグに変えてみました。
かごバッグもお問い合わせをいただきますが、
まだ入荷待ちの状態です。
もう少々、お待ちください。
カーディガンは、Travail Manuel に別注した、
アナベルだけの特別なモデル。
朝のニット素材で、真夏も活躍します。
姉妹伴カラーが最終決定した後、
poefu柿本さんから電話が入りました。
「今回の色名を決めました。」
大切なわが子には名前を付けなくてはなりません。
ruby purple（姉妹伴カラー）
まるで宝石のような、、
柔らかい赤味を感じながらも、
しっかりと紫を主張する。
気恥かしさを感じることなく、、
大人の女性を演出します。
モノトーンの鞄に、マニッシュなHATタイプを
プラスしてみました。
ブルーでもなく、
グリーンでもない。
アンティークの布地からインスピレーションを受けたこの色は、
緑と青の真ん中の色。
緑青（ろくしょう）と名付けました。
姉妹伴カラーです。
明るくも、深い。。
アイリッシュリネンの光沢が相まって、、
素敵な輝きを放ちます。
上からTravail Manuel のカシュクールジレを重ねてみました。
新鮮なブルー系のスタイリング。
Honnete のストライプの大判ストールでエッジを効かせて完成です。
銅の上に金を塗装した、１７世紀〜１８世紀のアンティークの
装飾に見られる金色は、下地の 銅が酸化することで、
赤みを帯びた、金色を見せる。それをオルモルゴールドという。
オルモルゴールド（姉妹伴カラー）
Travail Manuel の定番ボレロカーディガンは、
本当にHonete に良く似合います。
今シーズンは、3色の別注カラーを加え、
全5色展開です。
このボレロ、肩にかけてもサマになる。
アナベル別注モデルと共に、
これからの季節、活躍してくれることでしょう。
今までのHonnete 姉妹伴 との差を見せたい。
そう思って臨んだ姉妹伴カラー。
可愛さやカジュアル感を残しながら、
大人のかっこ良さが前に立つ。。
そんなイメージで、色を出しました。
どのお色も、最高の仕上がりです。
かっこいいか、、かわいいか。
素敵なHonnete 姉妹伴を
今年もぜひ、お楽しみください。
