僕のコンプレックスは、足が短いこと。
今でも妻に、「クス。。。」と笑われる。
20年以上前の男性ファッション誌は、
「HOWTO(ハウツー)本」のような内容が多く、
僕もコンプレックス払拭のために参考にしていた。
「足を長く見せる」というのはその手の鉄板テーマのようなもので、
良く特集があったものだ。
内容をみると、
なになに、、、、、、
「やせ形で胴長、身長170cm程度の人」
おーーこれだこれだ。
「ややフレアーの細身のパンツにプレーントゥーのブーツ」
「トップスはタイト目に!」
なるほど―!
しかし、真似してもいろんなタイプを試しても一向にピンとこない。
母親には、「あんたはセンスがない。」といわれる始末。。。
そんなことを1年繰り返して気が付いた。
「足を長く見せる = オシャレ」ではないのだ、ということに。
自分には自分に似合うバランスやシルエット感があるのだ。
春夏も感じるままに、バイイングしてきました。
orslow フレンチワーク ¥15,540(税込)
生成(綿カス残し)
腰のあるしなやかなオリジナル素材。
すとーんと真っすぐ落ちるストレートシルエット。
ややルーズ目に履くとかっこいい。
アナベルでは今回で3シーズン目のお取り扱いです。
何度でもたくさんの人にお勧めしたいパンツです。
履き倒した時の色落ち感がかっこいい、ブルー。
ルーズ目のデニムでしっくりくるものがない方にもお勧めです。
ウェストには本物のフレンチワークと同じく、
後ろ部分だけゴムが入る。
そして今シーズン、、感じるままにセレクトしていて、
あからさまに増えてしまったのが、ストライプ。
しかも太めのストライプ。
まずは一つ目のストライプ。
HAVERSACK ストライプ変形B.D.シャツ ¥15,750(税込)
洗いざらしで、カジュアルに着てほしい。
太めのストライプがトレンドなのかどうかはわからないが、
アナベルでは今シーズンやたらと多い。
白いパンツや色落ちデニムにサラッと一枚で。
スカートやキュロットには、タックインがいいかもしれません。
ストライプという定番柄も、太いだけで新鮮です。
今シーズンも、感じるままに。