ある夏の日、僕は毎日同じような服装をしている。
麻のシャツを袖まくりするか、T-SHを着ているか。
一方、妻は夏の洋服を一応楽しんでいる。一応、、。
T-SHの日。
5分袖のバスクシャツの日。
7分袖のブラウスの日。
チュニック丈のカットソーの日。
キャミソールに麻のカーディガンの日。
ロングスカートの日。
それなりにいろいろ着ている。それなりに、、、。
そして、一番楽しそうに着ているのがワンピース。
中でもHonnete のワンピースは気に入っているらしい。
上質なアイリッシュリネンに包まれるようにまとってほしい。
ゆったりとした長ーーいT-SHのようなデザイン。
ポケット付き。
ブルーを差し色にモノトーンで。
Honnete ボートネックワンピース ¥22,050(税込)
white
海の色 ブルーグレー。
ラフにサンダルで。
そして、姉妹伴。。。
poefuさんと共同別注した色。
デザイナー内田さんに伝えたのは、
「人によっては紫、と言いそうなブルー」
コバルトブルー(姉妹伴カラー)。
どの色も楽しく着ていただけます。
全6色展開でしたが、残念ながら3色は完売いたしました。
申し訳ございません。
完売したのは、ゴールドベージュ(姉妹伴カラー)、ブラック、
マゼンタ(姉妹伴カラー)の3色。
皆様には6色を目の前に、たまにため息をつきながらも
楽しく色を選んでいただいております。
~姉妹伴~
アナベルのオープン準備は、今から2年ほど前に始まった。
当時、想像だけを膨らませてよく人にしゃべっていた。
相手はだいたい、1年先にオープンしていたpoefu オーナーの柿本さん。
商業施設や大手小売店が乱立し、アウトレットが小さなブームとなる今、
洋服やファッションが大好きな方たちが楽しめる小さなお店を作りたい。
そんな話をよくしていた。そんな柿本さんにお話しをいただいたのは
なんとかオープンした昨年の春。まだお店がどうなるかもわからない4月。
「デザイナーさんにご協力いただいて、一緒に何か作りませんか?」
それが、「姉妹伴」の始まりだった。
中国福建省、恵安地域の古くからの文化で
数名の女性たちが小さな頃から本当の姉妹のように
互いの家を行き来し、寝食をともにします。
その絆は家族のように深く堅い絆です。
この中国古来の文化を「姉妹伴」(しまいはん)という。
これからも、年に2回だけ何かを作ります。
西荻窪とたまプラーザ、だいぶ離れた小さな二つのお店が
輝いていけるように。
少しづつ、たくさんのお客様に楽しんでいただけるよう。
長くなりました。。。
明日は、かろうじて全カラー揃う「半袖のギャザーワンピース」を
ご紹介します。