2018年3月11日日曜日

芝刈りアート

常に既製服の中に、作品性を忍ばせるsusuri 。

彼らの内側からにじみ出るその感覚や閃きは、

誰にも奪われることのないオリジナリティを感じさせる。





















susuri

ボルトインシャツジャケット

ブラック ¥40,000+tax





















デザインは、先日も別注でご紹介した、

ボルトインシャツと同じもの。

フロントの多数のくるみボタンが象徴的な、

シャツのようなジャケットのような。















susuri オリジナルの渾身のファブリックは、

ジャカードをところどころカットすることで、

川や湖の水面を鏡に見立てた、揺らぎや歪み、

陰影を表現しているのか。





















とても手の込んだファブリックの

ジャケットだが、抽象画を見るような驚きの

後に感じるのは、ほっとするような素朴さです。

作り手の意志と、それにこたえる職人の仕事を

目の当たりにしたときに感じるような素朴な力強さです。





















susuri

ルッキンググラスワンピース

ブラック ¥60,000+tax















前身は、左右と中心の3か所の切り替えを作り、

鏡に映ったかのようなはっきりとした

アシンメトレーのデザイン。

同色で見えずらいのですが、ボタンの付いた

切り替え位置(中心)だけ、別布で裏あてが付く。

そして、その裏あて布が5mm程度、

顔を覗かせるように、はみ出している。

細やかなこのデザインは、袖口と裾にも施される。















背面も切り替えが。





















カットした部分としない部分がアットランダムに

現れるファブリックは、古代の壁画を見ているようでもある。















袖は、肩で付けたものをもう一度、

わざわざ切り替えている。

着用した時の袖のふくらみを強調したかったのでしょう。







































108cmと、そう長くない着丈。

小柄な方にもお勧めです。














袖をまっすぐおろした時にも、丸みの出る

袖付けは、やはりとても特徴的。














そしてやはり、この作為的なはずの無作為さを

感じるファブリックが、とてつもない存在感を放つのです。




















ジャケットは、NO CONTROL AIR の

フォーマルファブリックのスカートに合わせて。















かしこまった場にはもちろん素敵なジャケットなのだが、

機会があれば、ジーンズやチノに合わせてもご紹介したい。

初めて見た時のスタイリングイメージは、それでした。















タイツや小物使いによっては、もちろん式典にも

使い易いジャケットです。

また、こちらのジャケットは、前ボタンを上から1つでも

2つでも良いので、必ず閉めて着てください。

そのほうが着心地がいい。


<LOOKING GLASS RIVER>

鏡のようにはっきりと映るシンメトリーや、

空気や光、水の濃度によって現れるグラデーション、

ゆらゆらと不安定な歪みや陰影など。

泉や川などの不思議な表情を素直に素朴に表した、

子供に向けた詩集の一篇 “LOOKING GLASS RIVER”より、

水とその周りの、例えば水の底だったり水辺だったり、

イメージを膨らませて、形や柄、色などより、

服そのものに意味を封じ込めて展開させて今シーズンです。



susuri

「2018 sprig & summer テーマより」


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