今までで一番、、「え?」って言われる
スカートのご紹介です。
maison de soil
リネンプレーンスカート ¥22,000+tax
maison de soil をご存知の方ほど、、
「え?」ってなります。
しかも日本製です。
スラブリネンの綾織りで、リネンですが
平織モノとは違った、春先から使えそうな
薄すぎず、ちょうどいい厚みです。
一枚で着用しても透け感はありません。
女性用のアーミースカートをモチーフにしたデザインは、
タブやベルトループが施され、ギャザーは見る影もなく、
シンプルで控えめなタックが1本佇んでいる。
「え?maison de soil?」と口ずさみたくなるのも仕方ない。
フロントはボタンフライで、本格的。
ステッチワークにも気を配り、細やかで繊細な
普段のmaison de soil と比べると、ヨーロッパの
ミリタリー、ワークに見られるような、
程よいテンションのステッチが目に付き印象的です。
ウェストは、両サイドに付いたタブを引っ張り、
釦のとめる位置を変えることで、5~6cm程度の
アジャストが可能になる。
ウェスト下に引っ掛けて履くタイプであることを
考えると、十分な調整機能ではないでしょうか。
ベルトを使ってタックインしてみてもいい。
裾はリメイク風に断ち切りのデザイン。
もちろんステッチが落としてあるのでほつれません。
あくまでも同じ感性の中で、このようなスカートを
作ることで、ブランド全体の匂いはやや薄まる一方で、
スタイリングの幅は広がり、面白みは増す。
我々も展示会場で、「え?」って
思ったのですが、、、
履いてもらったら素敵だったので。
程よいフレアラインがとても女性らしい。
しなやかなリネン素材ですが、綾織りというのが
気に入りました。
薄手のチノ素材のような感覚で履いていただけます。
リネンコットンのセーターの上に薄手のコットンパーカー。
3月はこの上にスプリングコートが必要ですが、
4月上旬ころはこんなスタイルです。
久しぶりに、提案したいパーカーにも出会いました。
そしてブラック。
麻のブラックはかっこいい。
真っ白で心地いいふわふわの長袖Tシャツに合わせて。
春先は、きれいな色のカシミアストールが、
もう一度活躍します。
「え?」って思いながらもセレクトして良かった。
とても素敵なプレーンスカートです。
考えることも必要ですが、考え過ぎてもいけませんね。