先日、下の男の子と2人で出かけた。
映画を見た後、スカイツリーなどに行ってみて、
子供が大好きな、トミカのお店の前で、
目をキラキラさせている。
大人が忘れてしまう、純粋な眼差しだ。
きっと、ものを作り出す人に必要な目だ。
名作の定義や概念はあいまいだが、
きっとそんな眼差しから生まれたものは、
名作になる可能性を秘めている。
だから、どんな人が作っているかは
重要なのだと思う。
名作の多いブランド、Travail Manuelから、
これから活躍しそうな軽いコートのご紹介です。
Travail Manuel (トラヴァイユマニュアル)
リネンヘリンボーンイージーワークコート
black ¥23,000(税抜)
大好きな薄手のヘリンボーン。
ヘリンボーンだけに、薄手ではあるがヘラヘラではなく、
今の時期から、梅雨明けまで活躍してくれそう。
navy
こうして引いてみると、色の差が
わかりやすいのだが、店内では
わからないくらい、ダークネイビーです。
前にボタンはなく、ガウンのようなワークコートのような
羽織りものなのです。
ヒモをかるく結わいたり、垂らしたり。
長袖のコットンニットにパラリとブラックを羽織る。
ヒモを軽く後ろで結わいてみる。
結わき加減でシルエットの
変化を楽しんで。
半袖の麻の上にローブ風にネイビーを羽織る。
余裕がありながらもすっきりと収まる
肩周りと、ややゆったりとしたバスト周り。
見返しを利用した、襟という主張のない襟。
じわじわと感じる名作の予感。
素敵な眼差しのデザイナーさんとお付き合いすることで、
アナベルは、少しづつお客様の支持を得ている。
いつか、名作の多い洋品店になれますように。