厳格な協会に守られ、
誰もが世界一と認める綿花がある。
ご存知の方も多いはず。。
西インド諸島で栽培される、「シーアイランドコットン」。
綿花では世界最長の繊維長を誇り、
その肌触りは格別である。
栽培の歴史は、400年にも及び、
現在では、世界中のビッグメゾンに愛される。
今日ご紹介する商品は、そのシーアイランドコットンに関係する。
今シーズンからお取り扱いをスタートした、
SOUPLE LUZ(スープレルース)。
こちらは、ストールカーディガンという商品。
広げると、ストールのような長方形なのだ。
そこに袖の穴が開いたデザイン。
着て良し、巻いて良し、肩にかけて良し。
ホワイト
フワッフワのコットン素材は、
「アルティメイトピマコットン」と呼ばれる長超綿。
こちらは、サックスのような、
ラベンダーのような優しい色。
実は、すみれの花の色素で染めたボタニカルダイ。
草木染め。
草木染め特有の優しい色合いです。
こちらは、トップグレー。
綿の状態で染付しています。
グレージュのような優しい色合いです。
そして、なぜ「アルティメイト」という名が付くのか?
それは、冒頭で説明した、シーアイランドコットンの種を
アメリカのニューメキシコ州、オーガニックの
栽培で有名なアルバレス農場に持ち込み、
繊維長の長いオーガニックコットンを栽培したのです。
その綿花を手摘みで丁寧に収穫し、
日本が世界に誇る、ある紡績会社が糸にする。
その糸で編みたてた、途方もなく手間のかかった
素材が、この「アルティメイトピマコットン」なのです。
昨日も少しご紹介した。
デザインの好みはあると思いますが、
肌触りは格別です。
妻は何度も聞いてきます。
「なんでこんなに気持ちいいの?」
それはね、、、、。
実は何度も説明しているし、
君はこの素材の長袖のT-SHを6年くらい前に
買って着たことがあるんだよ。。。
と言いかけたがやめて、
「うん、、いいでしょ」と軽くあしらう。
こちらは、すみれ色。
結わいてコンパクトに着てもかっこいい。
実は妻だけでなく、僕や川本も、
そして僕の母もこの素材の商品を何かしら着ている。
ふっくらしていて、なめらかな肌触りのコットンは、
ちょっとした幸せをくれる。
特にトップのグレーは、後染めをしていない分、
素材の良さがストレートに出ている。
世界一高級な綿花から誕生した、
特別なオーガニックコットンを
ぜひご堪能ください。
SOUPLE LUZ(スープレルース)
ストールカーデ ¥15,000(税抜)