先日、アクセサリー作家、vali の水野さんが
サンプルを持参したついでに、店内をクルクル見回していた。
もうお店に来ていただくようになってかれこれ3年ほど経つし、
そもそも好き嫌いがはっきりした人なので、好みはわかりやすい。
「たぶんこれを選ぶだろうな。。」と思っていたものを
ご購入いただいた。
僕自身も大好きで、こんなシルエットばかり持っているという
自覚はあるし、何年も同じようなシルエットのパンツを
販売している自覚もある。
FIRMUM
ハイカウントカツラギテーパーワイドパンツ
フロスティーグレー ¥19,500+tax
アメリカ産のソフトなコットンで、高密度に
カツラギ織をすることで、少ししっとりと、しっかりと
した腰のあるコットン素材となる。
ウェストからヒップ周りは、ふんわりとしたシルエットで、
ひざ下がスッとしたテーパーシルエット。
白に近いフロスティーグレーは、
今はまだ暖かいセーターと合わせたい。
とても寒い今の季節でも、ズボン下を履いていただければ
すぐに取り入れられるような生地感です。
その代わり、7月、8月の真夏は履かないかも。
ジーンズ感覚でどうぞ。
とても春らしいきれいなブルー。
こちらは一折して履いてもらいました。
試着室から出てきた水野さんが一言、
「もう安心のシルエットですよね。」
これが自身の黄金シルエットなのでしょう。
もちろん、着こなしの幅を広げるという意味で、
様々なシルエットやデザインのパンツを持っていますし、
履きますが、何本も何本も所持、購入するシルエットは、
意外に同じようなものばかり。
という話を、後日現れたsono の園田さんとお話ししていたら、
いつものように話は脱線しまくり、
「ベルボトムはもう一度流行るのか?」という話題になった。
僕は、「流行らないし、流行っても履かないに3000点」という
表情を浮かべていたのに対し、冒険好きの園田さんは、
「いや、流行るかもしれないし、履くかもしれないに10000点。」
という表情を浮かべながらも、2か月前から赤いセーターを
買うかどうかは迷っている。
今シーズンも、相変わらずなシルエット中心でご紹介いたします。
少しの変化をお楽しみいただけますと幸いです。
<お知らせ>
雪の影響が長引いていた宅配の遅延も、
ほぼ通常に戻ったとのこと。
通信販売のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたが、
日時指定も問題なくお受けいたします。
よろしくお願いいたします。
annabelle