お店でも良くいただく質問で、
「正方形のショールはどうやって巻いたらいいか?」
というのがあります。
先日、いよいよメールでも同様の質問をお受けしましたので、
メールや電話での質問に困り、妻に実演してもらうことに。
まず、マジシャン風に少し気取った顔で三角形にします。
クシャクシャクシャっといた感じで三角形を
棒状になるように掴み、束ねます。
ちなみに、きちっと折りたたむときちっとした雰囲気になります。
束ねた状態で首にかけて、片側だけ極端に短くします。
ここから、長いほうを2回まわします。
両端が短く残ります。
ここからは、一番下に押し込んで抜いたり、
様々な方法があるとは思いますが、ボリュームや
重みがあるようなタイプは、安定感を持たせる意味でも
結わいてしまう事をお勧めします。
結わきます。
出来上がり。
ピンなどを使ってもいいと思います。
資材屋さんで大きなピンを買ってきて
カスタムしているお客様もいらっしゃいます。
もちろん、肩から掛けるのも素敵。
ブランケット風のものなどは、コートの上から
防寒で使っている方も多く見かけます。
使用している、ARTEPOVERA のショールは、
横に折り曲げてもそこそこ長いのが特徴です。
このように、横に三つ折りします。
首に回し、ここから一回結わくだけ。
完成。
通信販売ページはこちらの巻き方で紹介しています。
あとは、三角形の巻き方で、アレンジを加えたら、無数に
考えられますので、鏡の前で試してみてください。
三角のまま、束ねないで巻いてみたり。
やはりその場合、ピンがあると便利です。
以上、参考にしてみてください。