モン族をはじめとする、アジア圏の部族パンツ、
サルエルパンツ。
ファッションの世界に取り入れられて、
おそらく、20年近くは経つと思う。
当時の若者のファッションで、ありえないほど
ズボンをずり下げて履くスタイルが流行し、
その延長線上に登場したように思う。
その印象が強いからか、、
大人のファッションに取り入れられて、
かなりの年数が経過しているものの、
未だに「若者が履くズボン」、
もしくは、「履きこなせないズボン」、
という印象を持っている人も多いようだ。
そういう場合、まず考えてみてはどうだろう。
「好きなのか?」、「嫌いなのか?」、「興味がないのか?」、
「興味はあるけど、無理だと思っているのか?」
FACTORY
ペルーコットンサルエルパンツ
ブラック ¥17,000+tax
例年展開している、コットンバンブーではなく、
今年はさらに軽くてサラサラのペルーコットンでのご紹介。
最初にサルエルパンツを履くなら黒がお勧めです。
扱いやすく、履く回数が増える分、サルエルを自分のものにしやすいから。
ブルー
この写真ほど発色が鮮やかではない。。
レッド
トマトのようなきれいな赤。
元気になる。
カーキ
夏の色としては渋めだが、
いろいろな色と合わせやすく、使い易い。
安心感のある濃色以外の色って感じ。
シルバーグリーン
ややこしそうな色だが、
「おすすめは?」って聞かれたら、僕はこれ。
涼し気な色合いで、目新しい。
そのくせ、履いてみると合わせやすい。
ライトベージュ
今のところ、店頭ではブラックに並んで人気のカラー。
2本目、3本目の方にご購入いただいている印象です。
今までのFACTORYにはなかった色。
長めのチュニックワンピに合わせてブラック。
白いブラウスでモノトーンなスタイリング。
足元に向かって走る、ちょっとした個性の光るドレープ感。
自転車にも乗れちゃうくらい、足さばきもいい。
ブルー。
長い丈の羽織物にも似合います。
やはり、足元のクシャッとしたニュアンスが特徴です。
カーキ。
カーキ、ネイビー、ブラウンのオーセンティックな色合わせ。
やや男性的なカラーリングですが、女性らしいアイテムを取り入れて。
上から、evam eva のアゼ編みのリネンカーデを羽織る。
真夏もおしゃれに涼しく過ごせる重ね着です。
シルバーグリーン。
こちらもカーキと同じ、やや男性的な色合わせ。
足元もブラウンのレザースリップオンで、トラディショナルな
アイテム使いに。
上から長めの羽織ジャケットを。
涼し気でおしゃれな大人の旅スタイルに。
ライトベージュ。
ワンピースのボトムスとして。
クシャッとしたニュアンスが生きています。
サルエル+フラットシューズは、オリエンタルな雰囲気に。
刺繍物のチュニックなんかと合わせても今年らしく、素敵ですね。
涼しいよ。