2016年5月24日火曜日

3日目

昨年の企画展中、

小野さんは何度か同じ事を口にしていた。

「陰影とテクスチャーが気になるんです。」

アナベルのボコボコした壁をいじりながら、

何度かそう、口にした。






















彼のこだわりやブームは、

なかなか長く続くようだ。

そして、確実に形になって表れる。































一歩一歩、道を確かめながら着実に

実行してゆく彼の活動から、今後も目が離せない。