春の気配をわずかに感じる寒い日々。
冷たい風に混じりながら、、
雲の動きとともに現れる春の兆しは、
大きな窓ガラスを通り抜けて、明るい
光とともに挨拶をくれる。
Travail Manuel
ボトルネックボーダー7分袖カットソー
ネイビー ¥8,800(税抜)
春のあの、うららかな陽の光には遠いのだけど、
日々の店内の陽の光が、少しづつ
春の訪れを感じさせる。
この写真ではわかりづらいのですが、、
基布は生成、そこにネイビーのボーダー。
こちらが色違い。
白の基布にロイヤルブルーのボーダー。
先日、2年間続けてきた雑誌「nid」の連載の
最後の撮影があった。
始めた時から、最後はTravail Manuel を
書こうと決めていた。
彼らの飾らないちょっとしたギミックが、
うまく伝わればいいな、、と
2年間お世話になった、編集、カメラマンの
お二人にお話しした。
この洋服の最大の特徴である襟。
「ボトルネック」というだけあって、ボートネックでも
クルーネックでもない。
肩線からネックにかけて、スッと上がっている。
着るとわかるが、とても女性らしい、
華奢な首周りを演出する。
そして先日、両玉縁ポケットの
タイプをご紹介したパンツ。
同型のデニムストレッチです。
こちらは、グレーデニム。
¥12,000(税抜)
そして、indigo デニム。
ストレッチデニムで、やや大きめなパッチポケットは、
春の軽快なカジュアルスタイルにぴったりです。
グレー。
白いメダリオンシューズに細いピンストライプのシャツ。
穏やかな春に、凛とした空気が流れます。
ヒップ周りに現れる、ちょっとしたゆとりは、
Travail Manuel らしいかっこ良さ。
ブラックデニムを履き古したような
スレート感のあるグレー。さわやかです。
indigo ブルーは真白なブラウスで。
スリップオンでメンズライク。
merijakuu のひとひらのソックスが、
女性らしさをプラス。
春の光が降りそそぐ休日は、
手ぶら散歩が良く似合う。。
、、、とばかりは言ってられず、
子供を引き連れて公園へいく時も。。
ロールアップで、でかい鞄で軽快に。
トップスは、ご紹介しているボトルネックのカットソー。
色は、生成×ネイビー。
インナーにはFABRIQUE の長袖の
テレコカットソーを重ねています。
こちらは、白×ブルー。
パンツは妻の私物ですが、、
Travail Manuel を象徴するようなこのパンツは、
また今年の夏も入荷します。
まだ、だいぶ先のご紹介になるかと思います。
着丈は一般的なT-SHより長めの設定ですが、
裾回りをやや絞っているため、
その収まりは、とても秀逸です。
いつも微妙な変化で、アナベルを彩ってくれる
Travail Manuel(トラヴァイユ マニュアル)。
今年は、彼らの真骨頂である、ボトムスに
いつも以上に注目してみました。
わずかな晴間の春光は、ほんの少しの間、
窓辺に春をよんできます。
今はそんな季節です。