この前、奇跡のトレーナーを目にした。
20年くらい前に僕が古着屋で買ったアメリカの
ナンバリングスウェットがある。
当時から若干ヨレっとしていたのだが、、
最近はめっきり着ていなかった。
が、、どうやら妻が部屋着で着ていたようで、
手に持つとスウェットというより、T-シャツ、、
いやそれより薄い。
なんかストッキングみたいに透けている。
「これ捨てないの?」っておそるおそる聞いてみると、
「なんで?お気に入りなんだけど。」
気にいったら、通常の『着倒す』を
はるかに超えて着続ける妻が着る
シェットランドは、将来どうなるのか、、
ある意味楽しみだ。
今年もあのセーターが入荷しました。
今年は、大きいサイズもございます。
Nor Easterly スコットランドニット
¥13,000(税抜) シルバーグレー
1920年代から活躍するスコットランドの老舗ファクトリーで
ホールガーメントで編まれたシェットランドセーター。
チャコールグレー
シェットランドはもこもこして、、、
と言われがちですが、これは厚みがいい感じです。
スッキリした見た目が気にいってます。
アンダーウェアーの上からこれを着る。
暖かい。。
ミルク
そして、タフ。丈夫です。
カシミアやキャメルと違って、やや剛毛でチクチクはありますが、
このセーターは、かなりそれが緩和されています。
ブルー
裏毛のスウェットを着る感覚で着てほしい。
ストームグリーン
お洗濯は、ご自宅でしていただけます。
中性洗剤で洗濯機なら手洗モードでネットに入れて。
もしくは、洗濯機を使わずに手洗いで。
多少、手荒くしてもシェットランドシープは糸が丈夫なので
カシミアやキャメルほど慎重に扱わなくても大丈夫。
お子様が引っ張っても怒らないで。
お洗濯して、脱水だけかけて、タオルの上で
軽く整えれば、引っ張られて伸びても、
ほとんど元に戻ります。
シルバーグレー
165cmでサイズ36を着用しています。
少し、ゆとりがあるようです。
先日ご紹介した、orslow のロングスカートに合わせて。
身長が違うと、バランスがずいぶん変わります。
ブーツはAUTTAA のブラックペコス。
そして、このセーターのいいところは、
スッキリしているので、ジャケットやパーカーが
容易に着ていただけます。
上から、maison de soil のカンタのジャケットを。
チャコールグレー
サイズは34を着用しています。
FACTORY のバルーンスカートに合わせて。
R.U. のワンストラップのブラックで、
全体的にモノトーンでかっこ良く。
上からは、no control air のカーディガンのようなジャケットを。
シェットランドセーターにラムウールのジャケットを
重ねても、スッキリとした印象です。
そして暖かい。この季節、ストールが便利です。
先ほどのorslow のロングスカートにミルク。
ブーツはAUTTAA のブラウンペコスを。
上からTravail Manuel のマオカラー風ジャケットカーディガンを。
ボタンがない、ジャケットのようなカーディガンです。
そして、店頭では以前からお話ししていた、
FACTORY のキャメルのストールです。
いよいよ入荷しました。
Travail Manuel のギャザースカートにブルー。
シンプルなスタイルを色で遊びます。
タイツは、ayame のカラフルなものを。
上からARTEPORVERA の生成りのスウェットパーカーを。
最後はストームグリーン。
ブルーが混じったグリーンと言えば良いでしょうか。
ARTEPORVERA の加工チノにシンプルに。
発色のいいYARNZ のカシミアストールで
色を取り入れます。
上からはTravail Manuel のジャケットカーディガンを。
先ほどの色違いです。
ジャケットやカーディガン、パーカーといった、中間衣料の
下に着ていただけるやや薄手でスッキリとした丈夫なセーターです。
お気に入りをトコトン着倒す妻のこのセーターは、
何年着たら透けるかな?
セーターって透けるのかな?
楽しみです。