7月に入りました。
長い長い日本の夏がやってきます。
夏の洋服で大切にしたいモノのひとつがT-SHです。
肌に触れるものだけに、こだわりたい。
annabelleでもいろいろなT-SHを取り扱っていますが、
無地のものはとりわけ着心地と耐久性にこだわりたかった。
選んだのはこちら。
pyjama clothing(ピジャマクロージング)。
もっともベーシックなレディースのUネック。
カラー展開も豊富。(※イエローが完売しております)
ホワイト、ネイビー、ブラック、モカグレー、ロイヤルブルー、オレンジ。
日本人による企画で、ベルギーにて生産している。
手掛けている工場は、創業105年の肌着を専門に縫製してきたファクトリー。
こだわっているのは素材とSZ編と呼ばれる特殊な編地。
生地は、高級COTTONとして有名なエジプトのギザコットン。
もうひとつの大きな特徴が洗濯してもヨレない編地、SZ編。
実は編地そのものは一般的な天竺編です。
よくあるT-SHと同じです。では何が違うのか?
糸の撚りが違います。
T-SHを作るためには生地が必要です。
生地を作るためには糸が必要です。
そして、糸を作るためには綿(わた)が必要です。
綿(わた)から糸を作る工程を「撚る(よる)」といいます。
ふわふわの綿(わた)を手でつまんで、くるくるよじってひものように
していくことを想像してください。それが撚るということです。
pyjama clothingのT-SHの生地は、左回しに撚った糸と
右回しに撚った糸が交互にループしています。
T-SHが型崩れする原因は、繊維が水を吸った時・・・
撚ってあった糸が元に戻ろうとする力が働くからです。
SZ編のpyjamaのT-SHがヨレない理由は、水を含んだ繊維に
働く力が、右撚りと左撚りが交差しているためうまく力が相殺されるのです。
当然ですが、作るのは普通のT-SHより大変です。
無地のT-SHとしては少し値が張りますが、長く付き合える間違いのないお品です。
長くなりました・・・・。
他の型もご紹介いたします。
無地と同じ形のレディースのボーダーT-SH。(ネイビー×ホワイト、ビスケット×ベージュ)
フレンチスリーブのポケット付き。
襟がよじれているのが特徴です。
こちらはほぼ完売し、現在ロイヤルブルー、イエローの2色のみとなります。
夏の心地よい最高のホームウェアとしてMAXIトップがおススメです。
リゾート地でも活躍間違いなしです。(モカグレー、ビスケット、イエロー、ネイビー)
メンズT-SHです。
ブルーがインディゴ染、ベージュが柿しぶ染です。
ものすごく雰囲気があります。
もちろん普通のカラー展開もしています。
ホワイト、ネイビー、ロイヤルブルー、イエロー。
カラー展開を同じくして、7分袖もございます。
メンズのボーダーT-SH。
3色展開です。
ぜひ一度お試しください。
リピーターが多いのもこのブランドの大きな特徴です。
<レディースのUネックT-SH> ¥5,500(税抜き)
<レディースのねじれT-SH> ¥5,500(税抜き)
※Uネックと比べ少し生地が薄手です。
<レディースのボーダーT-SH> ¥6,500(税抜き)
<レディースのMAXI TOP> ¥6,500(税抜き)
<メンズのT-SH> ¥5,500(税抜き)
<メンズの染めT-SH> ¥7,000(税抜き)
<メンズ7分袖T-SH> ¥6,000(税抜き)
今週末の企画展にもぜひお越しください。
お待ちしております。