2012年7月3日火曜日

夏にヨレないT-SH


7月に入りました。

長い長い日本の夏がやってきます。

夏の洋服で大切にしたいモノのひとつがT-SHです。

肌に触れるものだけに、こだわりたい。

annabelleでもいろいろなT-SHを取り扱っていますが、

無地のものはとりわけ着心地と耐久性にこだわりたかった。

選んだのはこちら。

pyjama clothing(ピジャマクロージング)。
























もっともベーシックなレディースのUネック。

カラー展開も豊富。(※イエローが完売しております)



















ホワイト、ネイビー、ブラック、モカグレー、ロイヤルブルー、オレンジ。

日本人による企画で、ベルギーにて生産している。

手掛けている工場は、創業105年の肌着を専門に縫製してきたファクトリー。

こだわっているのは素材とSZ編と呼ばれる特殊な編地。

生地は、高級COTTONとして有名なエジプトのギザコットン。

肌触りがいいのは当たり前。

もうひとつの大きな特徴が洗濯してもヨレない編地、SZ編。

実は編地そのものは一般的な天竺編です。

よくあるT-SHと同じです。では何が違うのか?

糸の撚りが違います。

T-SHを作るためには生地が必要です。

生地を作るためには糸が必要です。

そして、糸を作るためには綿(わた)が必要です。

綿(わた)から糸を作る工程を「撚る(よる)」といいます。

ふわふわの綿(わた)を手でつまんで、くるくるよじってひものように

していくことを想像してください。それが撚るということです。

pyjama clothingのT-SHの生地は、左回しに撚った糸と

右回しに撚った糸が交互にループしています。

T-SHが型崩れする原因は、繊維が水を吸った時・・・

撚ってあった糸が元に戻ろうとする力が働くからです。

SZ編のpyjamaのT-SHがヨレない理由は、水を含んだ繊維に

働く力が、右撚りと左撚りが交差しているためうまく力が相殺されるのです。

当然ですが、作るのは普通のT-SHより大変です。

無地のT-SHとしては少し値が張りますが、長く付き合える間違いのないお品です。

長くなりました・・・・。

他の型もご紹介いたします。



















無地と同じ形のレディースのボーダーT-SH。(ネイビー×ホワイト、ビスケット×ベージュ)

























フレンチスリーブのポケット付き。

襟がよじれているのが特徴です。

こちらはほぼ完売し、現在ロイヤルブルー、イエローの2色のみとなります。

























夏の心地よい最高のホームウェアとしてMAXIトップがおススメです。

リゾート地でも活躍間違いなしです。(モカグレー、ビスケット、イエロー、ネイビー)

























メンズT-SHです。

ブルーがインディゴ染、ベージュが柿しぶ染です。

ものすごく雰囲気があります。

もちろん普通のカラー展開もしています。
























ホワイト、ネイビー、ロイヤルブルー、イエロー。

























カラー展開を同じくして、7分袖もございます。
























メンズのボーダーT-SH。

























3色展開です。

ぜひ一度お試しください。

リピーターが多いのもこのブランドの大きな特徴です。

<レディースのUネックT-SH> ¥5,500(税抜き)

<レディースのねじれT-SH> ¥5,500(税抜き)
※Uネックと比べ少し生地が薄手です。

<レディースのボーダーT-SH> ¥6,500(税抜き)

<レディースのMAXI TOP> ¥6,500(税抜き)

<メンズのT-SH> ¥5,500(税抜き)

<メンズの染めT-SH> ¥7,000(税抜き)

<メンズ7分袖T-SH> ¥6,000(税抜き)

今週末の企画展にもぜひお越しください。

お待ちしております。