gasa grue
コットンギャザーキュロットパンツ
¥28,000+tax
サラッとしてなお張りもあり、一目で高級感を
感じ得る素敵なコットン素材。
ウェストから繰り出すギャザーは、決して大分量でないところも
新鮮で、スカートっぽさよりもパンツらしさを感じるのです。
真っ白なギャザーパンツをフカイブルーに。
ヒールにもフラットシューズにも似合う、
とても絶妙な丈感とバランスです。
まっすぐに立つと、スカートにも見て取れる。
トップスのボリュームによって、
ボトムスの印象も変わってくる。
コンパクトなトップスに合わせ、ヨコから見た
姿などは、ワイドパンツの様にも見えてくる。
おそらく、そのようなあいまいなニュアンスを
狙ったボトムスのデザインなのでしょう。
履いてみると、それがどうにも素敵なのです。
少しグレーイッシュなライトブルー。
やはり合わせるトップスや靴によって、
全体の印象が変わって見える。
先日、某セレクトショップで久しぶりに
衝動買いをした。
最近は、展示会で自身の分も注文することが多く、
なかなかなかった感触だった。
衝動買い=ちょっと軽率
と思いきや、経験上そうでもない。
意外に衝動買いしたものは、長く着ることがとても多い。
金額が高いほどその傾向にある。
GASA*の展示会など、妻は大変だ。
心を打たれ過ぎて、どう見ても動揺している。
自身の心を打ったものを素直に買う。
そして、実際に所持してからの着心地が良かった日には、
それはそれは、たくさん着るに決まっている。
バイヤーはやはり誰よりも買い物をするべきだ。
でないと直感が鈍る。
帰ったら短冊があるのかな?
無かったら星に願いをかけてみよう。
モノを選び抜くセンスが上達しますように。
<大切なお知らせ>
明日、7月6日(金)は展示準備のため臨時休業いたします。
申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
『ふたり展』
vali(わり)水野久美子
様々な仕事を経験後、30代後半でジュエリーを学ぶ。
自身の家系からはニットを学び、かぎ針でアクセサリーを
製作し始める。現在は、アンティークビーズなども交え、
作品の幅を広げつつある。春には「式典フェア」でもお世話になり、
その際のチョーカーは新作として人気だった。今回も楽しみ。
最近は、趣味が高じて某骨董市にも出店するほどアンティーク好き。
5月の「かごドレス展」では、40点近いかごを出品してくれた。
また、雑誌「ナチュリラ」ではアナベルのコーナーで、
毎回モデルを担当してくれる。そう、あの人です。
sonor(ソナー)園田明子
洋裁の学校を卒業後、主婦である傍ら、本格的な趣味として
洋裁を続ける。ミシンが大好きで、取りつかれたように
ミシンを踏む。季刊誌「かぞくの時間」に連載を持ちながら、
「豚革」に魅了される。布とミシンのワークショップを継続
する一方で、豚革の仕事の比重が高まり、そちらで商業向き
展示会などの出店が増え、現在は雑貨屋さんを中心に展示を
行うことが増えている。無印良品では、革小物を手作りする
ワークショップを2度開催し、好評を得ている。
アナベルで展開する「sono(その)」というカバンは、園田さんに
わがままを言って作っていただいている、我々だけのブランドです。
今回は、園田さんの「sonor」とアナベル発信の「sono」、
両方を展示販売、オーダーも承ります。
7月7日(土)~16日(月)※11日(水)はお休みです。
annabelle店内の一部を使ってご紹介します。
皆様ぜひ、ご来店ください。
心を打つものがあるのかしら。
楽しみです。