往々にして、古い布地を使った鞄などには、
どうしても、わざとらしさを感じてしまう。
理由は解らないのだが、そう感じるのは
僕だけではないと思う。
でも、この鞄を初めて見た時、
そんなことは、一切感じなかった。
それどころか、その布が古いか新しいかに
興味がいかなかった。
それは、このかばんそのモノが素晴らしいから。
IMAIYEN(イマイエン) 小さいサイズ ¥14,800(税抜)
50年代~60年代のアジアの古い布地を使ったかばん。
バックパッカーだった女性が、アジアのヴィンテージファブリックに
魅せられ、このかばんを作り始めた。
これは、同じかばんの反対側。
一つの鞄に、彼女の感性の赴くままに、
様々な柄の布地がつぎはぎされる。
まさに、イマジネーションの塊だ。
こちらは、大きいほう。
¥18,000(税抜)
汚れはあるが、そんなことは
どうでもよくなるような迫力がある。
アナベルが提案するスタイリングにも良く馴染む。
小さいほう。
大きいほう。
大きいほう。
小さいほう。
小さいほう。
大きいほう。
アジアの古い布地に魅せられた彼女だから、
このかばんが作れるのだろう。
大好きな古い布地とたわむれるように。。