2018年4月1日日曜日

僕もほしかった。

最近のマイブーム(洋服で)は、

ベスト、ジャケット、ベレー(結構長い)。

街で自身の洋服を物色していても、

そのあたりが気になるのだが、メンズはなかなか

良いものに出会えない。

結局、常に好きなシャツを買ったりしてしまう。

展示会で、メンズがあったらなって思ったジャケットです。






















maison de soil

リネンコットンキルティングJK

ライトグレー(超薄墨天然手染め)

パッと見て、大好きなクシャっとした風合いと、

凹凸感のある、造形物のような豊かな表情。

そして、コンパクトで何にでも合わせやすそうなサイズ感。





















薄いシャツ地を3枚合わせた、薄地の3層キルト。

表地はリネン100%。

裏地はコットン100%。

内側の生地もコットン100%。

もちろん、maison de soil のオリジナルキルティング。

こちらは、ライトグレーで、薄墨の手染め仕上げ。

染色だけ、国内で行っています。

写真でも感じられる通り、薄墨の手染めで、

生地そのものの凹凸もございますので、

全体に濃いところと薄いところがまばらにムラ感となって、

それはそれで、良い味わいなのです。





















インディゴ

インディゴは、藍染に植物の実を用いた、

ミロバンを染料に混ぜ合わせ、染めたもの。

より深みが増した、良い色合いです。

濃色の手染めですので、はじめは単独の手洗いで、

色落ちの様子をうかがってください。





















まるでベストのポケットを借りてきたような、

小さくて品のあるポケットが、全体のバランスを

ちょっとキレイ目な印象に感じさせる。















式典で提案していたNO CONTROL AIR の

フォーマル素材のキュロットに、

maison de soil の刺繍ブラウスをタックイン。

その上から着てみれば、ちゃんとした中にも遊びのある、

いい具合の式典スタイルに。





















上の釦だけとめてみて、

せっかくだから刺繍を見てもらう。















ブラックにサックスブルーと墨染で、

少し明るい色調に。















着丈も短すぎず、長くない。

ロングワンピースにも似合いそうな着丈です。





















一方、こちらはカジュアルにスカートに。















スカートは maison de soil の

インディゴのギャザースカートを。















スカートに合わせても、丈感はちょうどいい。

さらに、現在発売中の「ナチュリラ春号」では、

ゴーシュのカツラギワイドパンツと合わせてスタイリングしています。

ぜひ、ご覧ください。





















インディゴは、FIRMUM のナイロンOXの

ワイドキュロットパンツに合わせて。















こちらは、少し前に撮影した写真で、

インナーにはカシミアのセーターを着ています。

春先、春、初夏、秋口からしばらく。

麻素材ですが、キルティングになっていることで、

季節が限定されないのも長所かもしれません。

Gジャンを着る感覚で、いつでも着ていただきたい。















式典スタイルにもお使いいただけて、

カジュアルにも着ていただける。

そして、家でお洗濯もできる。


僕も欲しかった。