2017年11月18日土曜日

凄腕に頼んだシンプルなもの

連日、FACTORY のご紹介が続きます。

今年もそういう季節です。

お母さまを筆頭に、ご家族が中心になり、

足利でモノつくりを続けてきたFACTORY は、

前身のブティック時代も含めると、

およそ、40年の歴史がある。

当時から、「より良いものを」をもっとうに、

珍しい生地を手に入れては、店の裏で洋服を縫い上げ、

すぐに販売するというスタイルで、地元では評判だったそうだ。

現在は、「FACTORY」というブランドを背負い、

全国のセレクトショップで取り扱われているが、

そのデザインを一手に任されているのは、3人兄妹の妹さん。

彼女は、誰もが知るビッグメゾンでパタンナーとして活躍後、

現在は、FACTORYのデザインからパターンメイキングまで、

すべてを任されている。




キャドをはじめ、現在ではオートマチック化が進む、

洋服づくりの源流にあたる、パターンメイキング。

さすが、ビッグメゾンでパターンを任されていただけに、

全てを手で行う。

こんなに素晴らしい技術とセンスを持つ彼女のデザインする

FACTORY さんに、少し失礼かな?ってためらいながら、

「とことん、シンプルなセーターを作っていただけないか?」

そうお願いして、出来上がったのがこちらです。



ものすごくベーシックなVネック。

こだわったのは、Vネックの大きさとカーブ。

Vネックは体系でVの形が違って見えたりもするので、

そのあたりを考慮して、試行錯誤していただいた。















袖はFACTORY さんがTシャツなどでも採用する、

セットインに見えて実はラグランスリーブという、

ゆとりを持たせながらもすっきり見える袖のデザインに。















上からWOOL のカーディガンを重ねてもいい感じ。

窮屈さは感じないサイジング。





















さらにコートを着てももちろん素敵だが、

大判のショールなんか羽織っても、

布の重なりがなんだかおしゃれです。

今の季節、日中ならこんな具合でちょうどいい。

こんな重ね着ができるのも、シンプルなデザインの長所です。





















TRAVAIL MANUELのベルベットの

バルーンパンツに合わせてクルーネック。

異素材感が際立って、シンプルなものの短所、

「普通に見える」部分を大きくカバーしてくれる。















直接、コートを着ても良し。

カーディガンやジャケットを挟んでも良し。















FACTORY を代表するデザインセーター、

裾カーブセーターやロールネックセーターももちろん良い。

でも、素材が良いだけに、シンプルなものが欲しかった人もいるはずです。

凄腕に頼んだシンプルなもの。

こちらもお勧めです。


Vネック、クルーネック ともに、

¥16,000+tax







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