2017年2月26日日曜日

脅されガイ

NOCONTROL AIR と FIRMUM のデザイナー、

米永さんは、女性スタッフ陣に脅されながら、

ある二つの点に、大きなこだわりを注ぐ。

一つは、、

立った状態で腕をまっすぐ下におろした時、二の腕が太く見えないこと。

二つ目は、

着たときに、ネック周りがガバっと開かないこと。

その結果、オリジナリティあふれる、

変わったデザインディテールが誕生する。





















FIRMUM

丸首ロングシャツチュニック

¥18,500(税抜)

ホワイト

前身頃と袖はとてもすっきりとした印象だ。





















後ろ身が大きく、前後差のあるスリットが

前にせり出してくる。

とても立体的で美しい。















高密度で肌触りのいいシーチング素材は、

特殊な染色と仕上げにより、細かなシボのようなしわが

美しく、とても表情があっていい。





















ナチュラル

ナチュラルは、「綿カス残し」。

ソーピングをあえてせず、チラチラとした、

モカ色の綿カスが残った状態での仕上げ。















写真で確認するのは難しいが、実物を見たら

はっきりとツブツブ入り。















あわや男性的になりがちなヘンリーネック的なデザインも、

女性スタッフの圧力により、とても女性らしく、美しい仕上がりだ。

共布の細いバインディングからは、ノーブルで知的な印象さえ感じ得る。





















ブラック

白い特徴的なボタンが際立つブラック。

実はよく見ると変わった形の釦。

真横から見ると、上のほうが細くなる台形型。

視覚的な面白さにこだわる彼ららしいオリジナルの釦。















そして、最も特徴的なデザインはこちら。

十字のように見えるセンター剥ぎと横ダーツも特徴的だが、

肩口のタックが面白い。

一見、Wrangler のアクションプリーツを思わせるが、

もっと単純で、3倍面白い。

人一倍、二の腕には厳しい意見を持つ妻に着てもらう。















ARTEPORVERA の加工チノにホワイト。















一見、ごく普通のシャツチュニックのように思える

この洋服は、着てから本領を発揮する。





















写真ではわかりずらいが、あの簡易的なタックで、

二の腕のあたりが少し身頃側に埋もれたように見える。















完売したTRAVAIL MANUEL のサドルパンツにナチュラル。















前からの印象より、少しふわっと立体的に感じるのが、

ヨコからのアングル。





















ゆったりと着られるけど、ダボッと見えない。















パテントのシューズと黒いハンドバッグで、

カジュアルでありながらも少しかしこまったスタイリング。

CATWORTH のパテントシューズもいよいよ入荷いたしました。















実際に着て、腕を前に振ったりしてみると、

面白いアクションを起こす。

大げさに言うならば、亀の甲羅から手足が現れたときの

ような感覚に似ている。

控えめに言うならば、世界最小の蛇腹みたい。

こんな軽快で面白いデザインが生まれるなら、、

脅されガイもあるもんだ。



0 件のコメント:

コメントを投稿