2016年9月30日金曜日

My way

最近、あるミュージシャンの動画に見入り、あらためて思う。

「何者でもないことこそが重要でむつかしい。」

なんだか、自身が目標にしていたことを、

音楽ではあるが、見せられたような感触だ。

それも軽いタッチで、軽快に。

「こんな感じでしょ。」っていうくらいに。

いつまでも変化を恐れず、楽しんでいたい。





















GASA*

2WAYジャンパースカート

ベージュ ¥40,000(税抜)















ざっくりとしたWOOL とLINEN のビエラ素材は、

何年も着続けられたかのような、風合いと味わいを感じます。

そして、スカートの裾部分についたこのボタンが、2WAYの理由。

外すことで、スカートになり、つけることでサルエルになる。





















完全に着脱可能なサスペンダーは、

外せば通常のスカート、またはサルエルのように

楽しむこともできる。

また、外したサスペンダーは、サスペンダーボタンが

付いたパンツであれば、別なパンツにつけてみてもいい。





















ブラック

ウールリネンですので、やわらかいブラックです。















手書きのカリグラフィーからおこした独特な「g」マーク。

裾の下のほうによく見ると刺繍が施されている。


髪を伸ばしてみると言い始めた妻。

しばらくは、結わくことにしたそうです。





















ベージュをスカートで履いています。















えんじ色のウールのシャツをインナーに、

クッションのようなかわいい鞄を持って。















ざっくりしたシルエットにやさしい、カーブのついた

ポケット口。手を伸ばすとポケットが見つけやすい。















裾の釦をとめて、サルエル風に。

足をそろえても、確かに変化したのがわかります。















ブラックにモックネックのチャコールグレーのセーターを。

同トーンにして、シルエット自体を際立たせる。















釦をとめて、サルエルで。





















サスペンダーをおろしてスカートで。

脇のリボンも滑りが良くて、使いやすい。


年々、年は重ねてゆくけれど、

いつも変化を楽しんでいたい。

それが私の歩む道。

そう考える。

2WAYを履きながら。



2016年9月27日火曜日

あなた×フリンジ

ほんの少し足しただけなのに、

なんだか魔法にかけられたように、ハッとすることがあるくらいに、

小物の持つ力は、すごいのだ。

変化はつけたいけど、シルエットを変えるのは少し大変。

そういう人にお勧めなのは、秋冬はストール。

とりわけ、まだ薄着の季節のストールは、

なぜだか、コートを着ている時よりも俄然、しゃれて見える。





















PAZ PUR ALPAGA

アルパカフリンジストール ¥15,800(税抜)

久しぶりのお取り扱いです。

2年ほど前にもご紹介した、フランスのニット専業の

ファクトリーブランド。





















フリンジ使いに、ハッとして、

久しぶりにバイイング。

四方全部に施されたフリンジが素敵なストールです。















ボリビアの西側、チチカカ湖周辺の原住民が育てた、

上質なアルパカを100%使用した、目付のいい

しっかりとしたストールです。

大判で、巻いてもかけても使いやすい。

そこそこの重さがあるから、肩からもずり落ちない。





















雨ばかりだった今年の9月。。

久しぶりの秋晴れ。

重ね着の準備を始めましょう。





















200cmの大判は、垂らすと迫力満点です。

こちらは、グレーを着用しています。





















まだそう寒くない秋の序盤、

防寒というより、アクセサリー感覚で使ってもよいでしょう。





















少し物足りなさを感じたときに、サッとかける。

こちらもグレー。





















白×黒のモノトーンスタイルに、

中間のチャコールは、スッと馴染みます。





















長袖Tシャツとスカートのシンプルなスタイリングに、

秋らしさを盛り付ける感じ。





















こちらは、グレーイッシュなオリーブ。

セーターを着るころには、ボリュームを付けて

巻いても素敵です。





















同系色のキャメルのTシャツにキャメル。

軽く巻いて、垂らしてみても良さそうです。





















ベーシックな色味ながら、どんな色と合わせても、

華やかさを感じさせてくれる色。





















重ね着した後にも、

軽やかさと独特のニュアンスをプラスできる。


あなた×フリンジな秋をお楽しみください。



2016年9月26日月曜日

暮らしとおしゃれの編集室















「暮らしとおしゃれの編集室」の連載ブログが

更新中です。

ぜひ、ご覧ください。



2016年9月25日日曜日

価格訂正のお知らせ

昨日、webshopに更新いたしました、

NO CONTROL AIR のメランジワンピースの価格が、

誤って、¥26,460(税込)となっておりましたが、

正しくは、¥18,900(税込)です。

失礼いたしました。















annbelle



2016年9月23日金曜日

ナチュリラ秋号





















9月20日発売の「ナチュリラ秋号」に、

掲載していただいております。















今回も妻がモデルで奮闘しております。

ぜひ、ご購読いただけますと幸いです!


annabelle


2016年9月22日木曜日

そろそろWOOLでも着てみよう

「暑さ寒さも彼岸まで」

今年も例年通り、秋分の日を境に気温が下がってきました。

帰宅時間が遅くなった日は、コットンの長袖だけでは

肌寒く、ちょっと腕組みをしてみたり。

と、思ったら、週末から30度近い日もチラホラ。

でも、最低気温が下がっているので、いずれにしても

暖かいのは日中だけ。日が沈んだらもうしっかり秋。

いよいよWOOL のご紹介です。





















NO CONTROL AIR

wool nylon カーディガン ¥24,500(税抜)

chacoal grey

立ち上がりから活躍して、冬はコートの下に忍ばせて。















毎シーズン、細かな変化をつけながら登場する、

NO CONTROL AIRではおなじみのデザイン。

今年は、薄手の透け感のあるおしゃれなWOOL素材。





















blue

鮮やかながら、発色を抑えた、秋冬のブルー。

誰にでも取り入れやすい、お勧めの差し色です。















タンブラー乾燥済みのウォッシャブルウールは、

ナイロンが混紡されていることもあり、凹凸のある

表情豊かな仕上がりです。















定番カラーのチャコールグレーは、FACTORY の

ギャザースカートに合わせて、パラッと羽織る。















小さいながら、しっかりとした存在感の2つの釦。

閉めてもとても素敵なカーディガン。

布帛なので、軽いのもうれしいところ。















標準的なスカートとの丈のバランスも良さそう。。

脇にはポケットも。















秋深まれば、巻物をどうぞ。

本格的な冬のコートの前に、十分な活躍を見せてくれそうです。















ベーシックなパンツスタイルで、ブルー。





















インナーに秋色を織り交ぜて。

ボトムスは、洗うほどに味わいの出る、

evam eva の無双仕立てのリネンパンツ。

ベーシックだけど、ふくらみの出る、

WOOL と相性の良い、リネンパンツです。















日中少し気温が上がっても、

もうしっかり秋。















そろそろWOOLでも着てみようか。



2016年9月19日月曜日

入門















登山を始めようと思い立ち、

子供もいるので、まずはここから。

そう思って高尾山へ行ってきた。

大自然にもかかわらず、様々なルートで、

たくさんの人がそれぞれに楽しそうだった。


秋分の日を目前に、本格的な秋の装いを考えるとき。

「秋冬」と思うと、WOOLとかカシミアとか、起毛した素材を

思うかもしれないが、「秋」だけを考えると、それはまだ暑い。

コットンやリネンコットン、リネンウール、もしくはリネンの綾織物。

秋色で、そんな素材に目をやると、季節感のある

無理のないファッションが楽しめそうだ。





















ARTEPORVERA(アルテポーベラ)

リネンコットン タックネックスウェット

オートミール ¥12,000(税抜)

リネンが60%、コットンが40%のスウェット地。

裏は起毛していないので、季節の変わり目に活躍する。















こちらは、生地本来の色。

生成りベージュベースに、ところどころ、、

グレーっぽい部分や、金茶っぽいところがある。





















ブラック

とはいえ、上の生成りベージュを染めているので、

少しやわらかいブラックだ。

しかも、リネンの含有率が高いので、いい光沢感もある。
















前後に同ピッチでリズミカルに施されるタックが、

何とも言えず新鮮だ。

「ギャザーじゃないんだ。。」

というのが、最初の印象。

見ているうちにどんどん、可愛げが増してくる。





















オリーブカーキ

今シーズンのキーカラーでしょう。

カーキベージュと合わせて、サファリカラーで

スタイリングしたり、デニムに少しメンズっぽくスタイリングしたり。















もっとも、秋を感じさせる色でもある。

こういう洋服を使って、少し暑い日は袖をまくり、

少し肌寒いと感じ始めたら、羽織ったり、ストールを巻いたり。

プラスアルファーしていく時のベースとして、頼もしい。





















カーキのサルエルパンツに合わせると、

とてもとても、秋らしい。

そして、実はサイズ感も意外なほどコンパクト。















遠めに見ても、タック入りのネックが目を引きます。





















着丈もすっきりと短めで、腕もスッと細身です。

ジャージなので、伸びながら馴染みますが。。















ブラックは、グレーのギャザースカートに

モノトーンでシンプルにスタイリング。















パッと見の印象は、タックが入ってラグランスリーブで、

なんとなく、想像するのはふんわりシルエット。

実は、その反対です。





















とても、すっきりとしたコンパクトなシルエット。

ですので、ARTEPORVERA には珍しく、

2サイズ展開です。(XS・S)

着丈にも差が出てきますので、身長も考慮して、

サイズをお選びください。

また、オートミールは、Sサイズが完売いたしました。
















秋の入門として、最適なトップスではないでしょうか。