2016年5月8日日曜日

大地に立つ工房から

コンセプチュアルなブランドは、

何かと目に留まる。

いい意味で、偏りがあるし、

大げさに言うと、「覚悟」のようなものを感じる。

時代に迎合しようという風潮も見られない。

潔い。

今年もインドの工房から、

少しづつ届いています。






















maison de soil

コットンカディストライプVネックワンピース

¥30,000(税抜)
















コットンカディでブラックのストライプ。

まるい包みボタンが可愛らしい。
















生地の端にだけ白糸で横糸を流し、

部分的にチェック柄にしている。

maison de soil らしいこだわりを感じます。






















コットンカディストライプ切り替えギャザーブラウス

¥22,000(税抜)






















こちらは、後ろがボタン。

女性らしいデザインです。
















釦は、平たい包みボタン。






















maison de soil

コットンシルクジャカードスカート

¥26,000(税抜)

レッド
















こちらは、カディーではないが、

機械紡績の手織り。

コットン85%、シルク15%だが、

その15%のシルクの存在感がすばらしい。






















ネイビー
















黒と間違えるほどのダークネイビー。

格子ジャカードが大人っぽさを醸し出します。
















端のチェックが効いています。

トップスのインナーにはFABRIQUE の半袖Teeを着ています。

新色の黒は引き締まります。






















ボトムスにはARTEPORVERA の

ビッグストライプのパンツで

ストライプ on ストライプ。
















こちらはシンプルにARTEPORVERA の

加工チノのホワイトに。
















加工チノは、私物で大きめです。

Sサイズを着用しています。

薄手のカディは、汗ばむ季節もべたつかず、

真夏に差し掛かるころまで重宝します。
















コットンシルクのギャザースカートは、

分量感のわりに、横へのふくらみは少ない印象。
















裏地が表地より10cmほど短く、

その分、素敵な透け感を演出します。
















風にそよぐ、軽快な素材感。
















気分をグッと上げる朱赤。
















日差しに眩しいほどの赤は、、、






















白と黒を上手に使ってコーディネート。
















シンプルに。

シンプルに。

スカートの素材感と存在感を讃えよう。


インドの手仕事に魅了され、

数年かけて、インドの工房を整備し、

コントロールの難しい、インドでの手仕事を

ふんだんに使ったコンセプチュアルなブランドは、

やはり、洋服好きの心を揺さぶってくる。

生産に失敗して、入荷がなくなる商品もあるのだが、

それも愛嬌だ。。

そう思うほど愛おしくなる。

今年ももう少し、大地に立つ工房から、

愛おしいお洋服を届けます。