2014年2月23日日曜日

錯覚

想像することは、ファッションの

楽しみの一つです。

撮影の前日、僕もたくさん想像します。

電車の中でも、ノートとシャーペンを離しません。

1回の撮影で、10~15コーディネート。

同じ洋服を使う時は、できるだけ印象が

変わるようにコーディネートを考えます。

当日、着てもらいながら考えると、

時間が足らなくなるので、ほとんどは

前日にノートに書いて臨みます。

バイイングも同じです。

展示会で初めて見る商品を次々と買っていきます。

ただし、納品されるのが7カ月くらい後なので、

それはそれは、、果てしなく想像します。

見た瞬間に、いくつものコーディネートが

頭をよぎる商品にも出会います。

このパンツは、そんな商品の一つです。






















Travail Manuel フラワーカモストレッチパンツ ¥12,600(税込)

ライトブラウン

僕がパンツを選ぶ時の基準にしているのは、

どんな靴が合うか?

洋服好きな人でも、現役で履いている靴を

100足持っている人はそういません。

自分が持っている洋服を全部頭に浮かべるのは

ちょっと難しいけど、靴は思い浮かびやすいのでは

ないでしょうか。






















遠目にはカモフラージュのように見えなくもない

このパンツ、実はこんな春らしい花柄です。






















こちらは、ブラウン。


ペタっとしたスニーカーに似合うか?

R.U.のような革靴に似合うか?

danskoのようなサボには似合うか?

女性らしいヒールのある靴には似合うか?

夏のラフなサンダルには似合うか?

春先や秋口のブーツに似合うか?

なかなか、全部をクリアーするパンツはないのですが、

あるとしたら、そのパンツはコーディネートの

幅を大きく広げてくれるはずです。

このパンツも、なかなかのものだと思います。

2つだけ、コーディネートしています。
















danskoのサボに、Arteporveraのリネンチュニック。

膝下がすっきりしていて、ストレッチなので

レギンスのような使い方を。






















サボのボリュームが気になる時は、

トップスにもボリュームを持ってくると

バランスが良くなったりします。
















このパンツの、ヒップ周りのボリュームを生かした

オーソドックスな着丈のコーディネート。

これがT-SHに変わろうが、

女性らしいブラウスに変わろうが、

スウェットパーカーに変わろうが、、

シルエットバランスは同じです。






















トップスと靴を変えただけのコーディネートですが、

おそらく、印象はかなり違うはず。。


T-SHに、スニーカー?

いや、R.U.を履いてみよう。

パーカーにビルケンのサンダル?

いや、ヒールを合わせてかごバッグを持とう。

ブラウスにヒール?

いや、ビーサンでも履いてみよう。


自由に想像を楽しんで、

錯覚を起こすようなコーディネートを

思いついた時、そっと一人で楽しもう。








1 件のコメント:

  1. http://ameblo.jp/bar-luccy/entry-11778358195.html?timestamp=1392985409 弟さん楽しそうですね。

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